あんなにも熱い、熱いライブとは

思ってなかった。


めちゃくちゃ

心に響いた。



リーガルリリーとの出会いは

TSUTAYAの店員時代?

いや、大学1年の頃のYouTubeだろうか。


リッケンバッカー


この歌をずっと心に刻んでいた。





TSUTAYA店員時代も

ツタロックに若手注目バンドとして

ピックアップされていた。



曲は文学的でありながら

芯を喰うというか、


テーマが重いがそれを日常生活まで落とし込んで

少なくとも自分には

味方でいてもらっている感じ。


なんと

心が救われることか。


ギターを掻き鳴らして

ひゅいーーん

右手を突き上げる。


赤い衣装が

赤と青の照明が、

強い目が

僕の心を震わせ突き上げる。



やっと行けたライブ。


Vo/Gt たかはしほのか さんの

目線の真ん前、

Drum B-1は段があり、

2段目の先頭、

マイクの伸びた延長線上にいた。


3人が中心でジャーンと

合わせた時も

視線を合わせて微笑んでくれる時も

虚空を睨む時も

カッコよすぎて

ついニヤけてしまった。


たかはしほのかさん、

本当に同い年なのだろうか。



CDを衝動的に買うことは

最近少なくなってきたが、

公演が終わった頃には

もう既に並んでいた。


赤い衣装で

裸足で

飛び回る、パワーのある人

すごく繊細に

でもあんなにも力強く言葉を紡ぐ。


凄すぎて惚れ込んだ。


ライブハウスの照明に、

目を瞑っても残像を捉えて

文字通り瞼の裏に焼き付けた赤色は


耳の形まで鮮明で


目を開けると

拳をまっすぐに突き上げた姿と

その奥にシルエット


どこでもなく、

目の前に、


真っ直ぐ先に

目を合わせ微笑んでくれた

あなたがいた。



Where?

僕を見つけてくれたろうか。



以下、公式Twitterから持ってきた。




帰宅時の車では散々CDをかけた。


これから

絵を描く時のBGMとして

用いることとしたい。


リーガルリリー 「天国」


たおきき