待った待った夏フェス!

長崎稲佐山は

すかーーーい

しゃんぼりぃぃぃい!


終始テンション高めで書き記していくぅ。



朝7時半に家を出て

最寄り駅まで歩く、、

ワクワク感は日が高くなるにつれてアガる


長崎駅に着いて友人らと集合する。


最終的に8人の集団になるが、


朝一では5人集まって

タクシーは全員で乗ることができないから

佐賀から来た6人組の親子たちに

1人ずつ、2人乗せてもらった。



僕は顔がそっくりな親子含めた3人に

相乗りさせてもらった。


親御さんはハイスタのフェスに1998年に

参戦していたこと、

息子さんはこのスカジャンが人生初フェスであること


晴れた空と今日の高揚感を

探り合って、結局タクシー代を出せずに

フェスでの再会を誓う。


会場には既に

開場を待つ彩り豊かなTシャツに

若干のBGM

そしてHakubiのリハが聞こえる。



少しの前倒しの開場に

勇足が止まらない。



拠点を作り、

ブルーシートを持ってきてくれた同期と

そのままO.A.のHakubiに走る。



するするっと3列目まで行けてしまう。



あの見た目で

綺麗な声で

あそこまでパワフルに熱量あるライブが

できるのはすげー!


最高な1日になる予感が

心に落とし込まれる。


拠点に戻ってから

THE BAWDIESやPEOPLE 1を

知ってる曲で踊ってTYA TYIAしながら

ビールや日差しで一瞬でぬるくなった飲み物で

暑さを楽しみにいく。



時は令和。


HEY-SMITHは暴れてしまうものだね。


先月佐世保で飲んだ

友人らと拳を掲げて再会を喜ぶ!


いざ始まると

人に潰され、踏ん張り、

ごちゃごちゃになりながらも

ダイブしてしまう。


衝動で飛ぶ感覚はなんとも

あふれてこぼれて仕方ないものだ。


酸欠になりながらも

踊り誘われて汗だくだくになる。


ハァハァと拠点に倒れ込む。

素晴らしい友達に全力で

楽しんだエールを受け取った。



そのままテントと扇風機があるサイトに移動。


涼み回復していく。


そして
飲み物買おうとして
カードケース落としていたことに
気付く。
同じくヘイで携帯無くした友人も。

落とし物センターに後々届いていた。

ただ、お札抜かれてた、、
少しだけ寂しさをもって楽しむことに
全振りする。

同い年ではあるが、
1年先輩の隣の課の方
がその拾って持ってった人が楽しめるな

と言われなんとなく腑に落ちて


オレもそれ以上に楽しもうと思った。

休憩し終わり、

ストレイテナーの曲中にステージサイトまで

走って1曲アガってすぐに戻ってきた。


拠点でビーバーに備える。


ビーバーは

遠目で見るけど、やはり全員、

あなた自身、僕自身を見て

戦ってくれる。


名前を呼ぶよ

儚くない

と続いて


美しい日で

サビの煽りに応えて全力で歌ったのと

友人とメロディ終わりの叫びを

目線で示しわあせて一緒に叫んだこと、


サビで両手で踊れたこと、

美しい日なんだよなぁ、、の夕日の沈み具合と

ハンドクラップと

鮮明に広がる景色が続いていた。




日が暮れて、

Vaundyだ。



友人に買ってもらっていたTシャツに

着替えて臨む。



全部知ってるほど

良曲を生み出せるバウンディすげーぜ

煽りもテンフィ先輩まで体力残さなよっていう

しっかりFESでも映えるアーティストで

めっちゃ上げてくれるし

なにより曲がいい。


最高のまま

テンフィ先輩に

暗くなった夜の空と

照明が映える景色が広がっていく。




RIVERやゴーズオン、ハローフィクサーで

ごちゃごちゃになったし

肩車してダイブする感覚にはならずに

少し後ろでモッシュやサークルに

参加していた。


第ゼロ感は疾走感にも

重い重圧にも

一体感がすごくて

うぉーおおうぉーおー!

って叫ぶのは最高だ。


深海魚で夏の儚さと

大切な人を感じて、


今日の推し曲の

ヒトリセカイ!

笑顔で上へ悲しみも上へ

理由に変えて〜〜

あーしたーには!

もおそこにーはー、!



その向こうへ

でもアガって

もう出し切った。




撤収後の安らんだ時にしか

写真は撮れなかったけども。


友達の写真も

たくさん撮れた。


音楽は最高だし、

楽しんで、許しあって、たくさん積もった。


夏すぎるフェスだった。



10-FEET で「ヒトリセカイ」


たおきき