遂に神像を手に入れる〜！！！
、、、しかもタダで。
わらしべ長者を通り超えて
「海老で鯛を釣る」の海老抜きならぬ
ただ単に玄靈高上帝の寺廟に詣ったら
突然、南天文衡聖帝（十八代玉帝に就任される前の先代玉帝の側近の官房長官的な役職）が来ちゃった〜！
的な、的な
そう
ここは桃園空港のある桃園縣の
十八代玉帝即ち
玄靈高上帝關聖帝君が
祀られる
玄靈高上帝爺廟である。
玄靈高上帝像
すると玄靈高上帝＝南天文衡聖帝が私のもとに参られることになった経緯を以下で説明しよう。
1.かねてより私が行きたかった玄靈高上帝の寺廟へ参拝する。
2.道教の修行をし玄靈高上帝に到達するのは稀であるため、ここの寺廟の信徒に「なぜうちの寺廟に来たのですか？誰かの紹介ですか？」と
聞かれたため玄靈高上帝と我々の関係や
これまでの出来事を説明する。
3.すると！ある一人の信徒の女性が「わ、私！師父を呼んでくる〜！」と台湾語で騒ぎ出す！
4.謎の道士さま現る！
道士さま曰く「なんでも聞きたいことがあれば私が玄靈高上帝に訊ねるから言ってください」
ととても親切だった。
5.道士さまは私達が聞いてもいないのにw
勝手に玄靈高上帝と話出してBeBe先生の三個前の前世を伝えてくれた！w
すると！なんと！
玄靈高上帝曰く「BeBe先生の前世は第五代の玉帝である玄寰高上帝（げんかんこうじょうてい）の３番目の娘の生まれ代わりである！」とのことで
それを聞いて
果たして
凄いといえばいいのか？
喜んでいいのか？
は微妙だが、、
しかもBeBe先生の
さらに今より３つ前の前世が
天上聖母（媽祖）のもとで
修行していた仙女らしく
それを聞いたBeBe先生は
そのような記憶の片鱗が
ご本人にはあるらしく
突然泣き出しました。
という感じで我々の自己紹介をしたり
していると道士さまが
頼んでもいないのにw
聞いてもいないのにw
勝手に前世を教えてくれたり
こちらに祀られる神佛の紹介をして下さっていると
また突然ッ！
私は眼に
ここに祀られる玄靈高上帝のスモールサイズの１寸６の大きさのレプリカの像が
飛び込んできた〜！
目を奪われるようなあまりのお見事な風格とお姿に
常識を忘れて
失礼を覚悟で
本能のままに
道士さまに「あの〜！失礼を承知でお尋ねしますが
こちらの玄靈高上帝像は
もしかしてお幾らかお支払いすれば
お譲り頂けたりしますか？」と尋ねると
道士さま曰く「玄靈高上帝に聞いてみるよ！」
と返ってきた！
ドキドキしながら玄靈高上帝からの
回答を待つと、、、
なんと、、、
道士さまがポエ（神佛に神意をお伺いすら三日月型の木製の道具）を振って陰陽が出た〜！
私は道士さまが一体いま何を尋ねたのかはわからない！
「お初にお目にかかります！の無礼な日本人が玄靈高上帝像を欲しいと言っておりますが
無礼千万ということで牛五匹の処刑に処しましょうか？」とか
尋ねたのかな？とか
誇大妄想が私の胸を締めつける！
するとドヤ顔で「玄靈高上帝曰くいいらしいです！
貴方の所に行くと言っています！」と言うので
私「お幾らでしょうか？」と聞くと、、、
道士さま「差し上げます！お金は一切いりません。玄靈高上帝が自ら行きたいからお金は要らない。」
と言っております。
と言われる。
私「そんな訳にはいきません！
こんな立派な高価な物を無償では頂けませんよ！」と言うと
道士さまが「いいえ！神意には逆らえません！
玄靈高上帝がそう仰っております！
これも縁あってのことなのですよ！」と
諭される。
しかもウチ＝♯紫微垣關聖宮には
すでに
十八代玉皇大天尊玄靈高上帝關聖帝君と
百八億化身關皇閣下、
旲天金闕玉衡上帝、武聖帝君、三界伏魔大帝と
同じ關聖帝君でも異なる神號でお祀りしている。
流石は十八代玉帝でそこは同じ神號が
被らないように
「朕は義忠のもとへは南天文衡聖帝で参る！」と
CKY（超空気を読まれる！）なのであ〜る！
そして絶対に有り得ない奇跡のような吉報にも
関わらず
なぜか？さっさと帰ろとすると
突然の大雨で足留めをくらったのだ！
まるでここの神佛から「まだ帰さないよ〜！」と
言われているような大雨であった。
そこでこちらの道士さまにお願いして
商売繁盛の加持祈祷を受けることにしたのだ。
加持祈祷を受ける私。
財利の加持祈祷は一人１年間の運気を祈祷して
＝台湾ドルで＄1,500である。
同じくBeBe先生も受ける。
中央に混元老祖
左に鴻鈞老祖
右に昊天老祖
と多くの神佛が祀られる神壇がある。
紫微垣關聖宮に来て下さることになりました。
神恩感謝！
鮑義忠拝