風水でも、道教秘術 ”觀落陰(陰間の旅)”でも
なんでもそうですが、セカンドオピニオンというのは
とても重要だと思います。
例えば、我々の業界なら
まずは本を出版しているとか
由緒ある名門の家系や
正統派とか、著名だからだとかが
はじめの導入口かもしれませんが
そのような知名度が
すなわち実力だとは限りません。
もちろん人間同士なので相性の合うか
合わないかが関係するかもしれませんが
相見積もりの”あいみつを取る”ではありませんが
あまりに理解不能な鑑定結果であったり
実者の人間性、精神性が知れていると感じた場合は
そこで答えを出さずに
セカンドオピニオンのように
違う専門家に相談することも必要かもしれません。
なぜならばこの初見を見誤ると
偽の情報に踊らされてしまい後々重大な失敗に
繋がり兼ねません。
これがいわゆる病院で例えるなら
”誤診”またはヤブ医者というやつです。
たとえば最近の道教秘術 ”觀落陰(陰間の旅)”では
他所で依頼した風水と觀落陰に関して
こんな相談がありました。
①著書を持ち世界的に著名な風水師の直弟子で
正統派の風水師ということで家の設計を頼んだが
羅盤で計測を間違えて玄関方位に凶数がめぐって
しまった。
②著書を持ち正統派と呼ばれる風水師に師事し
道教の修行と行った?と呼ばれる方の
主催する觀落陰で自らは靈界の元神宮へ赴けず
代行で女靈媒師に靈界の元神宮へ行ってもらったら
部屋が荒れていたため男性の法師?に
「あなたの靈界の家は荒れているのであなたは一つの物事に対してやり遂げることができない筈だ!
」と全く根拠のないことを説教されたため
觀落陰に対してマイナスなイメージを植え付けられて
10年以上過ぎた。
などのご相談がありました。
似たケースの相談と苦情は他にもありまして
これがいわゆる病院でいうところの誤診ですが
初見で大いに見誤ってしまっている
又は
間違えてしまっていると
下手すると命取りになり兼ねません。
特に①のケースでは
風水設計で家を建ててローンを組んでしまったので
「失敗しました。すみません。」では済まないのです。
さらにこのケースでは
アフターフォローが稀にみる最低な対応で
その風水師は3桁の金額を支払わせ
設計をミスしたのにも関わらず逆切れして
「文句があるなら返金しますけど!」
と言ったそうです。
とても世界的に著名な風水師に師事し著書を
出した人とは思えません。
風水以前のこの人間性の問題だと思います。
①と②のケースでもなんの問題もなく
靈界の元神宮へ行って風水調整を行い
龍の背中に乗って縁のある
神佛さまとお会いすることができました。
このような輩に苦言を
呈すのも恐れ入りますが
本来、道教、風水などの神秘的な世界は
”遊び半分”
”自己愛性パーソナナリティ障害”
”平気で経歴を詐称する”
”覚悟せずに分不相応の実力が伴わない者”
などの下法の者が務まる世界ではございません。
私は道教の神像も好きで集めているのではなくて
向こう(神仙界)が私と縁があってやってきます。
私も御靈レベルが低く実力不足も否めず
いちいち台湾くんだりの道教寺院まで
修行に赴きますが
神像の入魂(開光點眼科儀)に関しては
斎戒沐浴を行い吉日、吉日を選び、神佛から
直接指示を受けて縁のある神像に御靈を入魂するため
縁もあって運良く神像、佛像から毎晩のように神佛から法術や護符を授かったり教えを乞うことができます。
このように道教とは
一般的な観賞用ではなく神像、佛像に神の魂を分けて頂いて直接、物を言って頂き学ぶのです。
他の宗教は存じませんが道教法師とは最低限そのレベルでないと務まりません。
なりすましの魔物が
一刻も早く
十八代玉帝、無極瑤池金母の偉大な法力により
改心することを心よりお祈りします。
鮑義忠拝
無極瑤池金母