初日は
社団法人中華關聖文化 世界弘揚協會主催の
關聖帝君を題材にした美術展的な
イベントに参加しました。
BeBeセンセに
「今回の美術展的なイベントに対して關老爺(關聖帝君)は何か仰っていますか?」
と聞く流れからBeBeセンセが關聖帝君より
神託を降ろす事と相成った。
曰く「眞の信心を忘れ去られている昨今、貴殿達の日々、我を信ずる眞の御心、大変嬉しく思う。此度の宴に関わった者たちに祝福を‼︎」
的な、的な
すると
なぜかBeBeセンセの神託を通訳する
私が關聖帝君の代わりに
涙を流す羽目に!w
見事に描かれた關聖帝君を題材にした
絵画や書ばかりで
その一筆一筆から
關聖帝君の
五常聖徳の理
(仁義禮智信)
仁=善行 義=正義 禮=禮節 智=智慧 信=信心 を連想させるかのような書や絵の藝術家達の
情熱は大変素晴らしかったです。
※許可を得て撮影をさせて頂きました。
青龍偃月刀を振り回したいです!
からの王母娘娘からの戦慄の逆襲に遭い
どこの佛具店に行っても
西王母とも呼びます!
と主張してくる始末!
やれ衣服はこの色が欲しい!
やれ背後は九龍椅子が欲しい!
やれ冠は耳飾りを着けて欲しい!
など全く整わず、、、
初日はまず美術展での
”紫微垣裏火之正氣、五常八徳、文武雙全、上掌三十六天罡、下握七十二地煞、統御諸天地、管轄八部”の魂の欠片なる
その御神名に相応しい神氣を
まるで脳天で隕石を受け止めるかの如き
衝撃に辛うじて耐えながらフラフラになりながら
BeBeセンセと共に敗北する。
勿論
足マッサージ×全身マッサージの
2時間コースで
この身に受けた強過ぎる神氣を中和させたことは
いうまでもない!
すると
流石は完全縦社会の道教神仙界の女仙を
束ねるボスだけに
翌日の龍山寺にて
我が遠縁の先祖にあたる文昌帝君から
「鮑義忠へ
今回は我は後回しでよいので
王母娘娘さまを優先して御招きすること!」
と言われたため
全盛期のヤクルトスワローズの広沢
もとい
観音佛祖、文昌帝君、廣澤(ひろさわ)尊王、靈安尊王(三國時代の魏の國の猛將張遼の神格化)
などの順番待ちを押し退けて先頭に割り込んでは
来たのだが
日頃、曲がりなりにも体育会系を自称していて
我が辞書からは「疲れた」という単語は存在しない筈なのだが、その存在しない筈の辞書にも
堂々と「疲れた」という単語を割り込ます始末。
2日目も他の神々の
順番待ちに割り込みした王母娘娘の
衣装だの、耳飾りだの、九龍椅子などに振り回されてさらに入念な梱包を行い
事前に關聖帝君より「呉々もこの女神さまには粗相のないように、、、」の御言葉を胸に
魂を削るほど懸命にBeBeセンセも私も佛具店の女将も全力で梱包に挑んだのだ。
そして王母娘娘が無事に終わり
もう一軒の佛具店で現在
百八億化身關皇閣下の眷属を作っている店に
立ち寄ると
細部の手印までこちらの指示通りに表現されており、曰くあと2ヶ月くらいで完成予定ですとのこと。
さらに口上の額が見事に完成していた。
鮑義忠 拝