の五雷令碑である。
五雷令碑とは道士が祭祀儀礼の際に
神仙界より神佛、龍神、聖獣などを召喚する際に用いる法具である。
また靈力が足りなくなった時に守護して頂いている神々さまと直接繋がって靈的なバックアップをして頂くのにも使用できる。
道士は
三清天尊(元始天尊、道徳天尊、靈寳天尊)などをはじめとする神佛へ拝謁する。
風水師は(地理師、堪輿師とも呼ぶ)
九天玄女への拝謁する。
全ての事象は全て事象の
始祖から始まり
脈々と受け継がれているのだ。
拝謁は絶対に必須事項であり
拝謁も面識もなければ
もはや
なにものでもない。
神仙界の許可なしでは
例えそれが善い行いと思えても
人々の業を背負い悪戯に命数を削るだけである。
現代の自称世界三大風水師などですら
九天玄女さまより蚩尤をなかなか倒せなかった
黄帝に風水術、道教符咒術、奇門遁甲、寳剣、玉印を授けて遂に蚩尤を打ち破り神仙にまで昇格した伝説上のフィクションだと思い込んでる。
面識がなければ仕方がないのだが、、、
まあそれもこれも自業自得である。
三清天尊(元始天尊、道徳天尊、靈寳天尊)とは
通称三清、三清道祖などと呼ばれており
無極大羅三清四梵天(元始大天尊=玉清、道徳大天尊=太清、靈寳大天尊=上清)に住まう
神佛である。
元始大天尊
(宇宙法王 混元教主 虚皇道君 萬道主宰)
道徳大天尊
(萬仙主宰 玄中教主 太上道君 神師寳尊)
靈寳大天尊
(萬法主宰 通天教主 玉晨道君 經靈寳尊)
三清天尊五雷令碑
表面
裏面は諱字、秘諱字などと言って
神佛の真名が彫刻されている。
神恩感謝‼︎