ストレスが強い世の中ですが、
ストレスとは、
『外界の刺激に対して、
適応エネルギーが発生している状態』。
もし、
ストレスを引き起こす原因(ストレッサー)が、
変えることが可能なものであるならば、
話はそれほど難しくはないのですが、
変えられないものだった場合が、
とてもやっかいですね。
その場合は、
自分自身のエネルギーレベルの
コントロールがとても大事になってきます。
つまり、ストレス・コントロール です。
私が提案したいのは、
ストレス(エネルギー)が強い人も、弱い人も、
カウンセリング、コーチング、ヒプノセラピー、
フィジカルフィットネス、格闘技などを通じて、
ストレスのエネルギーをコントロールすることです。
カウンセリング、コーチング、ヒプノで、
心のエネルギーレベルが改善されれば、
体も元気になってきますし、
フィジカルフィットネスや格闘技で
体のエネルギーレベルを強くすると、
心も元気になってきます。
弱いエネルギーは発達させ、
強すぎるエネルギーは抑制させて、
適切なエネルギーレベルで、
ストレッサーに立ち向かうのなら、
○ 変えられるものは(より簡単に)変えられるし、
○ 変えられないものが変えられる可能性が高まるし、
○ 変えられなくても、自信がある自分が残ります。
ストレッサーよりも、自分の方が大きければ、
ストレッサーの上を行くチャンスも増えて来ます。
それでも変えられない時は、
それを受け入れる冷静さも、持っていたいですね。
★アニマル・セラピー (猫 Thanks!)
とはいえ、
心と体の手入れをしっかりと行って、
慌ただしい世の中を、
少しでも上手に生きていきたいですね。
ファイティング・セラピスト 野口 達夫
