「イイ妻・母の心得」という他人の期待に応えると幸せになれない | 本当の自分を生きて家族関係も『再構築』する心理カウンセリング&コーチング東京

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生きづらさを感じるとき、愛や仕事や人間関係で悩むとき、親子関係が影響していることがあります。過去や親や夫を変えようとするのではなく、本当の自分を生きるとすべてが変わっていきます。

どんな世代の人にも好感をもたれる「イイ妻・母の心得」は幻想なので

私はこれから「どんな妻・母親でいたいか?」を感じて生きることですね。

 

 

結婚してから、親や義実家、親類や、夫に関わりのある人たちと付き合って

「イイ妻・母の心得」を説く人たちに疲れを感じませんか?

 

 

本やメディアも同じですよね。

「妻って、母親ってこういうものでしょう」

「昔の女性は、みんなやっていた」という意見ですよ。

 

 

本当の自分を生きることで、家族関係を『再構築』するスペシャリスト加藤 昇(のり)です。

今日もブログを読んでくださってありがとうございます。

 

 

「イイ妻・母役」に応えていたら、「私」がなくなるだけでなくて

「心や身体にも影響がでるんじゃないかな〜?」と思っていたんです。

 

 

そこで自分や夫の親戚の話だけでなくて、

たくさんの高齢女性たちに聞いてみました〜わかったのは・・・

「真面目で働き者のイイ嫁」は、心臓や脳血管障害で早く亡くなっている人が多い?

 

 

社会の期待に応えて、たくさん子どもを産んだ時代には

丈夫でいた人もいれば、体を壊した人も多いみたいです。

 

 

そして、兄弟姉妹がたくさんいた時代だから

本家の嫁として、舅・姑と同居したり、自宅介護をしていない人も多いんですよね。

 

 

介護で苦労した人は「介護はたいへんでした」と言いますが

「昔は嫁が自宅介護してましたよ」と当たり前のように言う人は介護してないなんてことも!

 

 

「イイ妻・母」は、それぞれが体験してきた環境によってつくられた

「幻想なんだ」とつくづく思います〜正解はないんですね。

 

 

ここからは、古い常識を押し付けてくる人や社会が悪いというお話ではなくて・・・

 

 

60〜70代の女性でも、「イイ妻・母」で、介護をしたあとに

自分が介護される側になっている人もいるんです。

 

 

夫が介護者になることもありますが、子ども世代が介護のキーマンになると

40〜50代ですよ〜身近なお話ですよね。

 

 

さらに、セッションに来られるかたでも、アラフィー世代は

更年期障害や体の症状がある人は、頑張り屋さんが多いんです。

 

 

イイ妻・母親役をしているのは何のため?

頑張り屋さんとして表現している奥にあるものは?

 

 

ここに気づくと、他人の期待に応えるのをやめて幸せに向かっていくんですね。

 

 

 

 

 

 

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