タオ@ビーノ

2ストビーノに4ストビーノのホイール流用するには

しかしアルミホイールは諦めたくない。どうしよう。うーむ…これは思いきってフロントフォークを変更するしかないですね。



同系フレームのアプリオだったらステムの長さも一緒かな? と安易な考えでアプリオフォークを購入しました。確証がなくても突き進むタイプです(笑)


そして見事にステムシャフトは長さが違いました(笑) 

アプリオの方が短いやーん。うーむ、少し短くなってしまいますが まあ何とかなるだろう?と、アプリオフォークで4ストビーノのホイールを組み付けていくことにします。(これも付くかどうかは分からない(笑) )













…と、その前に簡単なリアホイールから取り付けます。ホイールを入れる前に数枚ワッシャーを入れるだけでアルミホイールが付きます。ワッシャー入れないとホイールが回らなくなります。








ちなみにワッシャーはスプラインが入ったシャフトより大きなワッシャーが必要です。シャフト径17mmより大きなワッシャーなんて持って無い(笑)








仕方がないので手持ちのワッシャーを削って穴を広げました。











スプラインまで入ればオーケー♪ うちは1枚じゃ足りずホイールが回らなくなったので2枚入れました。

このまま普通にホイールを組めば完了です。










アプリオのフォークに4ストビーノのホイールを組むと、これまたセンターが出ない! なのでフォークのブレーキパネルの回り止めを短くカットしました。



施工前





施工後














更にブレーキパネルと反対側のホイールカラーも削り、センターを出しました。



アプリオのフォークは幅がかなり短いんです。なのでアクスルシャフトもカットしてネジ切りを作り直しました。(カットしたらネジ切り部分が切り落とされたから)


グラインダーとボール盤で作業しました。なかなか時間掛かりました(笑)

ブレーキパネルは卓上ボール盤を使い、それにフライス盤のエンドミルを装着してフライス盤のように削りました。

フライス盤じゃないので弾かれて弾かれて(汗) その失敗の数々で傷だらけですわ(笑)





















ホイール交換は私には ちょっと難易度が高かったです(汗) たぶん違うフォークを使えばもっと簡単に作れると思うんですが情報がなかったので…。

よく考えたら4ストビーノのフォークを使えば良かったですね(笑) まーいっか♪ 楽しめたので良しとします。