感情を手放すって難しいものです![]()
ましてや、人生の今までの感情、それに魂の感情までです。
しがみついているし、こびり付いてもいる![]()
性格というか、性根というか、正念というか
その正念でも正しい事に気づかない愚かさとでもいうか
またそれらを溜め込んでいる、
それは気づかないのか、気づいてても傲慢なのか、
はたまた手放せないのは不安なのか、心配なのか、怖れなのか……
昔なら手放す事もしやすかったかも知れない、
それは目の前に現れる事、現象、物事、物質などが単純で少なかったからで、
心をまだ大切にしていた時代だったからで、
現代は目の前に現れる現象も複雑で絡み合ってて、物質も多くて、それを求める心も比例して多く。
自分の心を観ていない人間が増えたのかなと。
なので、手放すものが多くても、それ以上に求めるものも多くて手放しが追っつかなくなって、心に溜まる。
昔なら風邪で咳や鼻水、喉の痛み、それぐらいで身体から吐き出せていたものだった。
時に風邪は万病のもととも言われ、吐き出すのには凄くエネルギーを消耗したものだってあった。
多少の風邪は身体にも良いと。
普段の疲れを養生して吐き出せてるのだから。
それが現代では少々の風邪ぐらいでは追いつかない。
風邪も進化していったぐらい肉体に辛い思いさせて、高熱に耐えてまで、
インフルエンザやコロナだってそんな現象、
肉体に充満して、いっぱいいっぱい限界も来ている、
それを愛で消そうにも愛が足りないので満足に至らない![]()
欲求不満の現代病でもあるストレス。
思考も脳が動かし、体も脳が動かしている。
感情も脳です。心も脳。
その脳の情報が多く手放すことが出来なければ、
その間、体の中の臓器の働きも準じているので機能に障害も起こるのは当然のことかと![]()
パソコンがフリーズするように、体も脳がフリーズして機能も誤作動となる。
赤ちゃんのアトピーは生まれながらにヒアルロン酸の容量が少なくてアトピー性皮膚炎となっているというような話を聴いた事があって、そのヒアルロン酸は潤いでもあって元々の両親の愛情かも知れないなと。なので、両親がお互い思いやりと共に赤ちゃんに向き合いながら自分たちも赤ちゃんにもその潤いと愛を増やしていくミッションなのかと。
途中で、アレルギー反応になったり、アトピーになったりするのもその愛を溜めて置く器がもう一杯一杯になって、今までの大きさでは受け止められない、今度は器を大きくしたらどうかという時期だと気づかせてくれているのかと。
自分の感情と外とのバランス、自分の心と感情のバランス、
それも大きく考え広くしていくきっかけだと![]()
それが今度は痛みや病気で、気の塊を吐き出すきっかけ![]()
今までをリセットするきっかけにするには良い機会
それを神様が伝えてくれている![]()
吐き出すには少しの痛みも苦しみも伴う
赤ちゃんを産みだす時のように愛の塊を産みだす時には痛い!それはその痛みを自分の産んだ証として心に刻むから記憶となる、愛の塊を産み出す記憶。
どんな人生となるかは分からない善いも悪いも分からない愛の塊です。
それと同じような感じかなと。
赤ちゃんは神様からの授かりもので贈り物。愛の塊![]()
大きな塊の便だって溜めていたら出す時に苦しいし、痛い。
それだって、自分が取り入れた中で善悪もどう処理されたか分からない意識のカス。
出せばスッキリするように、何でも手放すとスッキリする。
自分の意識、善も悪も、正誤も陰陽も自分の判断が歪んでいたら痛みも大きく伴うし、それを手放す時にも大変です。
でもそんな自分をリセットする機会、フラットにする機会、それほど有難い感謝な機会を与えてくれた神様・宇宙・愛……それって凄い贈り物かなと![]()
私が40歳の時に手術をした時に本当にそう思い、そう考え、それまでの自分を手放すと誓って病室でめちゃくちゃ感謝した![]()
たまたまその5年前の妊娠中の虫垂炎の糸が外れていたままで、その糸がいたずらをして腸を縛って腸閉塞になったので切らざるを得なかったんだけど、
その5年前に気づき切らなかったことがあって無理を強いてた、自分でも分かる、頑張り過ぎてた。
多分私の高慢かも知れない、自分の身体であって自分のものでない体、その肉体を酷使してまで。
でもそれに気づいた、手放さないといけない事にも気づき人生の岐路となった。
何か苦しい時に神様仏様~って念仏唱える人もいますが、
それと同時に手放せたと確信し、感謝して欲しいなと思ったりします。
そしてリセットした脳や心、改心した後の心を大切に進化させていくと後をズルズル引かないで済むかなと![]()
いつまでも昔に執着しない進化した自分を楽しんでいくと良いのかなと、
そんなきっかけとなるならば強制終了も強制リセットも悪く無い経験で感謝です![]()