今日は阪神淡路大震災が起きて23年多くの方がたくさんの被害に遭われて人生が一転してしまった時でした
追悼の意を捧げたいと思います
未だにその時の傷が癒えぬまま今日の日を迎えられてる方も多いと思いますが・・・・
月日が経つのも早いです・・・・・
時間と共に街は輝きを増して生き返って来てますよね
そして・・・・命は続いてるし引き継がれてる
どんな事があっても、起きても命がある限り続くんですよね
私の目の前に起きてない限り・・・・変わる事は出来ませんが
その姿、その街を見ながらたくさんの事を与えてもらってるように思います
それに気づいていく事が自分達に与えられた事だと思います
人間の強さも勇気も続ける厳しさも、いつかは復活する事も・・・・・そんな力がある事も
自然にも人間にも無限の力がある事を教えてもらってるようにも感じます
感謝したいと思います
この23年の間・・・・・悲しみだけだったわけでは無いと思うし・・・・・
どんな過去があってもその過去の出来事やその時の思いが今の自分を創ってると思えば・・・・
命があって・・・・今の自分に向き合えば・・・・・
どうぞ今の自分に誇りを持ってほしいなと思うし、生きてるだけで誇りだと思うし・・・・・
今回の追悼の儀では・・・・・「語り続ける」「伝える」という事をご遺族の方がごあいさつで話されてましたが・・・・・
ホントその通りだなと思います・・・・
でも、恐怖や不安や悲しみとか・・・・・その時の現状を伝えるのも大切なのかもしれないけど・・・・負の思いばかり伝え繋げて行くよりは・・・・・
命が繋がり、生き続けるという前向きな・・・・人間の本質の、本来の意味も語り続けて・・・・・未来へ繋げて行って欲しいなと思います
未来の人へ『与える』という意味でも使命を担ってほしい思いです
今こうやって自分たちが『命』についてどう考えるかという課題もこの日だから考えるし・・・・・与えられたと思ってます
それに今日は新月でもあるんで、新たな出発だと思って願いを込めて前向きな思いで未来へ進みたいですね
今一瞬の思いをカタチにしていく未来に・・・・・