富士山へのお出掛けに際して・・・・・


時間が許す限り寄れるところへ寄ろうと・・・・・


なんせ富士山の側まで来ることがメインテーマですから・・・・・私の


それと運転


そこで、側にあるという忍野八海・・・・・


あいにくの曇り空・・・・・


ここは透き通る青い水面が目を見張るらしい・・・けど


なので、テンションは半減・・・・・それに・・・さすがに想像通りの中国人








ここ忍野八海・・・・・調べによると


延暦19年(西暦800年)の富士山の大噴火により、多くの集落も溶岩に飲み込まれたという。
その後、富士山の噴火を鎮めるため、大同2年(西暦807年)に浅間神社(忍草浅間神社)が創建された
富士の火山活動は西暦900年後半から1000年半ばまで続いたといわれ、その後、湖底だった忍野盆地に集落が形成されていったということです

湖の水は長い年月をかけて枯れていったけど、富士山の伏流水を水源とする湧水池がいくつか残った。
その代表的なものが、ここ忍野八海。
江戸期代、古跡霊場として富士道者はこの池で水垢離(水行:神仏に祈願する前に、水を浴びて身を清め,心身を清浄にすること)をしてから富士山に登ったそうです・・・・・・

水垢離・・・・みずごりと読むんですね・・・・禊(みそぎ)ね


「八海」というのは・・・・・

富士講の人々が富士登山の際に行った8つの湧泉を巡礼する八海めぐりからきていて、多数ある湧泉のうち8つに限ったのは、8を尊ぶ仏教的思想に基づくらしい・・・・・

出口池・御釜池・底抜池・銚子池・湧池・濁池・鏡池・菖蒲池・・・・


富士山からの湧き水がご自由にという事で汲んできました


自然にできた池・・・・・湧いてきているという部分の水の流れ・・・・・






地下水をくみ上げていても富士山麓の水と言えるだろうけど・・・・


こうも観光地化されてると、ちょっと山からの湧き水とは気分が違うね・・・・・










観光地化の水面下に何がどうなってるのか疑ってしまいそうだった


いや・・・・・相当疑った・・・・・・・


ただ・・・・晴れの日に行った時の湖面の色は相当綺麗なブルーだ・・・・・


それは真実だろう・・・・・なので、曇り空が私をそんな疑う心にしたんだね・・・・ダメダメ


まあメインは富士山の意識ですから・・・・・