いつも自然災害が起こった時に思う事・・・・無常に跡形もなく、容赦なく・・・・・何もかもを壊し、さらっていく・・・・
昨日のブログで書いたように・・・・小学生の男の子が言った言葉「絶対この家再建してみせる」それも大人びた男性のような口ぶりで力強く・・・・・・この言葉聞いてほんの少し救われるような気持になったのも本当だけど・・・・・
無惨な家とかの姿、自然の木々や川・・・・・・・長年そこに在ったものまでが、あっという間に・・・・・
そこにあった自然にも家や建物にも人間の意識や思い、願い、希望、思い出までもが存在し積み重なってきてたというのに・・・・・
諸行無常・・・・今の世の中見える世界に生きてる以上いつかは何もかも儚く消える事を知ってはいるけど・・・・・・
目の当たりにするとひと時愕然としますね・・・・
今、私なんかも断捨離だと言ってシンプルな生活を心がけようとしてるけど・・・
まだまだ甘いかも・・・・
本当に物への執着、思いへの執着してると余計にこんな時の落ち込みは凄いんだろうなぁ~~~と
その執着の有様を災害の跡形に見てしまったようにも感じる・・・・・・
人間が物作ったりしながらこの世の中を発展させてきたけど、その後始末で、ゴミ処理問題が言われるように・・・・・原発の後始末も言われてる様に・・・・・・・
熊本の震災の時にも感じた・・・・・命さえあれば・・・・・進むしかない・・・・・水を飲む事考え・・・・・物を食べる事考え・・・・・・生きる事考え・・・・・・それらを考え・・・・・・得られるものすべてに感謝し喜びを感じられる・・・・・・・
無くなって・・・・・手放して・・・・・・シンプルだからこそ気が付く・・・・・・・
大切なものとか、自分の心の中の見えなかった喜びとか感謝に・・・・・
人間界には環境や状況が不平等だと思う事いっぱいあると思うけど・・・・不平等の様で平等に与えられてると思う状況だからこそ気づいて感謝出来る事だってある・・・・
日本のどこかで自然災害が増えてるから、恐怖・不安・心配の感情を抱いているよりも・・・・・
それにそんな感情を持ちすぎて過剰に災害への準備で物を貯蓄しておくよりも・・・・・・
思いを物と一緒に家に貯め込むよりも・・・・・・
スッキリ毎日を生きる事を心がけている方が、重い低い思いの波動で大地に吹き溜まりや澱みが出来なくなるのではないかと思います
一人一人の心がけがこの日本の大地を高次の波動へ変化させていく事になるのでは・・・・・・
そう思いながら・・・・・また自分の家をまずスッキリさせよう
災害の跡形が・・・傷跡が・・・そう教えてくれてる・・・・・
私の記憶にある阪神大震災・東北・新潟・熊本・鳥取・・・・・どの時も違う気づきをもらってる・・・・・・
これでもか・・・ってぐらいやって来るし・・・・なんでまたとも思うけど・・・・・何か少しでも人間一人一人も成長しないといけないんじゃないかな・・・・・・
今、私も断捨離しててキャンプ用具を捨てようか捨てまいか迷ってた意識の中には・・・・・・・またいつか家族でとか、孫ができたりとか、災害の時とかのため・・・・って、思ってたけど・・・・・・・
こんな思いやったとしたら今は必要ないのかな・・・・・・
うん