自分を変えたい人・・・・の続き 真似る・・・・・
昨日はその真似るマスターを見つけた方が良いよと言いました・・・・・
学びたいと思う人、知りたいと思う人、好きだなと思う人・・・・・・
そんなマスター・・・・・・・
自分を変えたくて、闇雲に本を読んだり、色んな勉強会やワークショップに行ったりする人もいると思うんですが・・・・
ここで「本を読む」というのは単に読書が好きでとか、雑学をインプットしたいという人の事ではありませんよ・・・・自己啓発本ね
それに占い・手相・四柱推命・霊視・・・・・・・これらの事を専門にやってる人もある意味人生を導く役目があり、先生ですけど・・・・・
スピリチュアルに目覚め、その方向に進んで行くのはとても良い事だし人間の本来の生き方に目覚めたとも言えると思うんですね
でも闇雲にそれに向かっても頭でっかち・・・または、情報過多になり過ぎて自分の中で整理できなくなる人が多いんです
聞けば聞くだけで終わり、気づけば気づくだけで終わり・・・・だから整理し方が分からなくなり良い情報も溜まる・・・・・溜まると澱む・・・・そうしたら自分が情けなくなったり、自分を責める・・・・・悪循環に陥ってしまうんですね
そうならないためにもマスターが必要なんです・・・・・・・
それも、その人の着てる服や持ち物や化粧を真似るという事ではなく・・・・・同じものを選んだとしても、どうしてそういうものを選ぶのだろうという心理を真似るんですね
話し方や言葉のチョイスや行動を真似るという事ではなく・・・・・・・話し方を聞いて、その時の空気の読み方や人への心配りなどの捉え方を真似るんです
マスターだって、くだらないことやったり、くだらない時間の遣い方してたりするかもしれないけど、それもそのマスターがどう捉えてるかぐらいに考え、自分自身が人を上や下に見てジャッジしてないかの確認になるわけだから必要な事・・・・・・・・・・・・依存させないためには必要な事かも知れないですね
だからこそ・・・・・・
どうしてそこを真似たい自分がいるか、ちゃんと知っていないと駄目だという事です
その人の捉え方・考察の仕方・洞察の仕方・・・・・・・
何でも基本が大事というのはこういう事なんですよね・・・・・・
そうしたら応用が利き、自分のものになるという事なんです
勉強会へ行っても、ワークショップへ行っても全てを手に入れてくるのなんていうのも無理だし・・・・・
それなら教典や教本丸暗記で十分かもしれないし・・・・
それらの情報も難しい言葉やカッコいい言葉やさも名言の様に書かれてても受け取り方や捉える軸がズレるとズレがズレを生む事もあるしね・・・・・
自分の中にこれだという基礎・土台があってって言うのが基本となるんだと思います・・・
その基礎・土台が、真似てる間に、また学んでる間にぶれてくるんですね・・・・・・そうならないためにもマスターが必要だという真意があると思います
私自身も普段から考察・洞察が楽しくて大好きです・・・・・・それをやってる時は無意識なんです・・・・・・・・・・それが普段の生活だから
でもその後に必ず、この考察はどういうことなのか、この洞察はどういうことなのか・・・・・もちろん自分のですよ
きっとそこに意味があるから・・・・・
それは自分のやってる事の意味を知るためです・・・・・
何を得たいと思ってこんな事やってたのか、考えてたのか、思ってたのかな・・・・・って
こんな事を今、言葉にしてるといつもこんな事をやってるのかと、疲れる人だと思うかもしれないけど、常々と言ってもポイントやコツはちゃんとあるんですよ
そんなポイントやコツを無意識の中に見逃さない事の方が大切だと思うんですね
教えてくれるマスターに出会えるといいですね