探究・追求が大切だよとか、「何で?」という精神も大切だよって言ったけど


人の繋がりとか、付き合いとかって、どんどん変わりますよね・・・・・


自分の認識を広げようと思ったら、余計に色んな人と付き合うようになるし・・・・・


いろんな所へ出かけて行きますよね


そんな事を無意識にやってるかもしれませんよね


そんな時に何かと繊細に感じやすい人は、世界を広げて行ってるとも言えるんだけど


広いところに行けば行くほど、自分の小ささとかに気づいたり


どんどん認識が分からないところに行けば行くほど、自分の意思を見失ったりしながら


本当に自分自身が分からなくなるんですよね


広い世界(興味の世界であっても)に置かれるほど、吸収することだけに気が走ったりして訳わからなくなったりして


広い世界に身を入れるほど、しっかり意識もっていないといけないぐらいです


世界を広げれば、広げるほど、自分自身の中心を知って、中心も大きくしていかないといけないんですよね


たとえば・・・・・学生から就職した時も・・・・もちろんカルチャーショックにも迷い惑わされたり・・・・


子育てがひと段落ついた主婦がパートに出た時に、人間活動の世界が広がった時・・・・知らない事を吸収したりしながら、いろんな人を見たり聞いたりしながら・・・・


色んな意味で、人間がスポンジ状態になってるんですね


知らない間に、また無意識の間に・・・・


中はスカスカなのに、吸い取りまくってる


昔の霊的レベルで言ったら、憑依体質です


いろんなものに興味や好奇心は大切やけど、その中でもどんな事に(どんな本質に)自分が興味を持ってるかを知らないといけないんですよ


それが、自分を知るって事なんですよね


その部分で自分の認識も広げて行かないと自分の中のストレスが知らないうちに溜まってしまう事になるんです


大概物を使う事に好奇心とか興味がある時は、それに夢中になりやすくて趣味となるし、それだけで十分良い人生だと思えるでしょうが・・・・


それ以外の人は大概は、人間関係なんですよね・・・・


それは、人間に生まれてきた以上それってほぼ当たり前みたいな


人間活動の中で、自分自身スポンジ状態にならないように、中心をどっしり構えながらでも柔らかく搾りながら生きることが出来るのが一番だと思います


知らん間に吸い取ってばかりいないように、自分の中心をちゃんと捉える、そしていらないものは絞り出す


大切やね