瞬間の好奇心！

　　　　　木梨憲武展×２０years　行って来ましたよ


　　兵庫県立美術館です

　　本も買ってしまった程・・・実物に勝るものはないけどね

　　共に開催していた「だまし絵」


前から興味があったのりさんの絵


色使いにとても惹かれる


芸能人たちが素晴らしい絵を描かれているなかで、美しい景色や静物画よりもやっぱり抽象画に惹かれる私


今回ののりさんの画風もいい感じ


この個展の題名「瞬間の好奇心」ってつけられてるとおり、２０年かけての沢山の作品があって、ほんとに多彩に自分から溢れだす感性をどんどん描かれてました


単体で見ると、それだけがこの人の絵だなと普通は決められるけど、これだけ沢山の画風をみるとまるで多重人格者が描いてるんじゃないかと思えるほどだった


でもその中でも色の使い方とかさらっと描いた線、面白い線、細やかな表現とか大きなテーマ、絵のメッセージなんかを感じると、この人の本質はここにあるんだなと本来の人間性が素敵に思えてくるのは本当だからでしょうね


人生を遊び感覚で楽しんでる人・・・ほんとリスペクトします


そしてそれを気ままに思った瞬間描けるって、どんな才能の持ち主なんだろって思う


芸能生活を見ていても色んな顔の持ち主で、おふざけしている時には中々ついていけないけど、多才ですよね


奥様の安田成美さんも大きな一番手のかかる子供って言ってるみたいだし



子供ほど純粋で素直で遊び心あるという・・・綺麗事だけど目指せ大きな子供心



表現方法はボチボチですけどね