ここが一番来たかったところかも



  花の窟神社・・・鳥居

  鳥居をくぐると短い参道と境内があり、それを抜けると不思議な空間

  岩がご神体・・・そこが拝殿


この前に立った瞬間、包まれるというよりも一瞬で空気と一体となった


公式HPによると・・・花の窟は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵であるみたいです。。。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されてました。


花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者が足を運んでるみたいです・・・私はこの前TVの情報番組で初めて知った

それで、ここ行きた~~いと思った


花の窟では年2回、例大祭を行っていて、神々に舞を奉納し、日本一長いとも言われている約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたします。この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われていて、「三重県無形文化指定」されています


今回、この縄は、この前の大雨で無残な程になっていた・・・今度、10月に掛け替え神事が行われるようです



  境内に書かれていた


『三神』を意味する縄

   『三神』とは、宇宙を基本構成とするイザナミノミコトの子

     太陽の神・・・天照大神
     月の神・・・・月読尊
     暗黒の神・・・素戔嗚尊



   ご神体からご神木に渡されてる縄が七本束ねられてる訳


色んな言い伝えがあるもんなんですね


色んなことが神様と共にある・・・


それは、ごく身近に自然に自分と一体となってる・・・んだ


そんな心を大切にしたいもんです