淀川サイクリングにて・・・・

先日、京都の嵐山が水害の被害に遭ったとき、この淀川河川敷も堤防のところまで凄い水害に遭っていて、無残に草木が水没したり、倒れたり、川のゴミが打ち上げられたり、ところどころによっては、臭いも酷かった
ペットボトルや空き缶やゴミは掃除され、袋にいれてまとめられていたが、まだ散乱しているところもあった
草木も根枯れし、ススキも傾き可哀相に揺れてた
自然って厳しい
でも自然は自浄作用しているんだといつも私は思う・・・・そんな時人間は無力なんだ
この川も人間が汚してきたものを川自体が自身で凄い力で浄化したんだろう・・・打ち上げられたゴミの分少しは綺麗になったもん
そんな爪痕の横では、野球したり、テニス、ラグビーしたり、スケボーしたり、犬の散歩だったり、サイクリングだったり、トランペット吹いていたり、お祭が催されていたり、BBQしていたり、何も無かったような平穏な日々が送られていた
ここは河川敷だったから家屋や建物はないんだけど、私たちの身の回りは自然に囲まれてる
厳しい自然の中で生きてるんだよね・・・・ふと共存していることを忘れてしまうのは、平和な証拠だろうけど、宇宙だったり、大自然の神様の中に生きていることを忘れずに感謝しないといけないよね
ふとそんなところにも思いを寄せたワンシーンだった
感謝