タオと初めて会った日 | ずっと一緒だよ

ずっと一緒だよ

初めて家にお迎えした猫のタオ(ベンガル)
ブリーダー崩壊からの保護ネコさん。
その日から、私は一人ぼっちじゃなくなったんだ。
なのに・・・まだ半年も経ってないのに、余命宣告。
私ができることを精一杯するよ。
ずっと一緒だから。

こんにちわ、タオママです。

 

 

 

大切なタオとの時間を、

このブログに残していこうって決めました。

 

 

 

タオは今、

乳腺腫瘍が発見され・・・

オペもできない状態ですが、

日々、やれる事をやりながら一緒に暮らしています。

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

タオと出会ったのは、

今年の1月。

寒い日でした。

 

 

私は、保護ネコさんの里親になろうって決めて、

タオとは別の子を見つけて、

お見合いをすることになったのです。

 

 

本来は、保護施設まで行かないといけないのですが、

ご配慮を頂いて、

近くの大きな駐車場まで来てくださることになりました。

 

 

夕方、と言っても真っ暗で、

寒かったのを覚えています。

 

 

保護施設の方は、

私とお見合いする子だけではなく、

何故か3匹連れていらっしゃいました。

 

 

小さな男の子をお迎えしようと思っていたのですが、

タオ(当時は別の名前)もいて。

 

最後に、タオを見せてくれた時、

タオは、

恥ずかしそうに、

それでも私に

「撫でてください」

ってやってきた。

 

保護施設の方も驚くくらい私に猛アピ―ル。

 

保護施設の方の説明を聞いている間、

ずっと私の所で撫でられていました。

 

 

 

 

 

「この子にします」

 

 

 

 

 

自然に口に出ていました。

 

 

 

 

その日は、すぐにはお迎えできないので、

しばらく待ちました。

 

 

 

 

夫にも伝えると、

タオが遊べるように、

タオが不安にならないように、

タオが・・・

って、二人で準備しました。

 

 

私はお小遣いを使って、タオルケットやおもちゃ、

色んなものを準備。

夫は、

 

「ベンガル猫さんは、運動量が多いらしいよ。キャットタワーを買ってやろう!」

 

って、素敵なタワーを買ってくれました。

 

 

 

 

 

そして、タオをお迎えの日がやってきました。

 

もう、うれしくてうれしくて。

 

 

 

 

夕方、同じ駐車場に来てくださるって・・・

連絡が待ち遠しかった。

 

 

 

 

連絡あったら、すぐにすっ飛んで行って、

 

2週間ぶりにあったタオは、

あの時と変わらず、

私に撫でられて・・・

 

手続きを済ませ、

私の車に乗せた時

 

 

私はタオに約束しました。

 

 

 

 

 

  「タオ、来てくれてありがとう。

   ママはタオを一人ぼっちに絶対にしないから。

   これから一緒に楽しく暮らしていこう!」

 

 

 

車の運転をしながら、

ずっとタオを撫でていました。

 

 

imageimage

 

まだ、会う前にいただいた写真です。

 

 

とても大人しくて、

争ったりしないで、

いつも穏やかに過ごしている子。

 

ちょっと鼻水(ネコ風邪)があるけど、

甘えん坊さんですよ・・・

 

 

 

もう、大きい子だったけれど、

私はタオをお迎えしました。