見た目は大事! | 色は脳科学~色の百貨店~

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色は電磁波です。色は脳へ刺激を送り、刺激を受けた脳の反応で思考や行動に影響を及ぼすと言われています。知っていますか?

私はアパレル業界にいた経験を活かし、長年、パーソナルブランディングにおけるビジュアル、見た目の演出の依頼もこれまで多数いただいています。
ビジュアル演出に重要なのは、やはり服装や持ち物、髪型です。メラビアンの法則では、「人が人を判断する場合は言葉の内容はわずか7%、声の調子が38%、残りはすべて見た目、服装、持ち物、髪型や姿勢、立ち居振舞いだ」と定義づけています。いわゆる中身は7%しか相手に響いていないことになります。
ビジュアル戦略というと、お洒落、トレンド、高級ブランドを想像される方が少なくないと思いますが、肝心なのは、自分を知るということです。自分に合う服装、髪型を見つけ、相手にプレゼンテーションする、それがビジュアル戦略であり、これは企業ブランディングと同じです。コンセプト、理念を考え、それを最も的確に表現できる手法を考えていく、言葉より先に見てすぐわかる表現をする。そう考えれば、パーソナルブランディング=高級ブランドと、すべてが繋がるわけではないことが理解いただけるのではないでしょうか。
そして、パーソナルブランディング、ビジュアル戦略のカギを握るのは「色」です。「色」の使い方が見た目を左右します。

新入社員研修の中でもビジュアル戦略を伝えています。やはり、「新入社員にはお洒落な話はいらない、中身を鍛えて下さい」と仰る経営者や管理職が少なくありませんが、その方々も面接、採用の際に「見た目」の判断も加味しているはずです。「見た目」=おしゃれ、ブランドもの、チャラい、といった幻想は捨て、パーソナルブランディング、中身を伝えるために重要なプレゼンテーションと考え、的確な服装、持ち物、髪型等を選択する目を養っていきましょう。

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