色楽です。
あなたを取り巻く「環境の色」が
あなたの行動や言動、体調などに関わっているって感じてますか?
慣れてしまった空間では、なかなか感じづらい感覚ですが、

(自然豊かなハワイの公園)
「環境の色彩」は着るものや持ち物以上に影響力があると言われています。例えば、生まれ育った地域の色でも違ってくるといわれます。
というのは、アメリカのあるカラー研究所の調査では、
「人は見慣れた色」に好感を持つと結果が出ています。
つまり、見慣れた色を見ると、プラスの反応を無意識にしてしまっているのです。
現在、私が非常勤講師を務めている短大でも
佐賀県、熊本県、沖縄県出身の学生さんたちの色の好み、
また、色に対するイメージは異なる場合が少なくありません。
上記の写真の「ハワイの緑」と「熊本の緑」はちょっと違いますよね。
単に「緑」と言ってもそれぞれのとらえ方があります。
商品開発の場合、このようなデータはかなり有効活用できます。
色の専門家であるカラーコーディネーター、カラープランナーに
ご相談いただければ、即、色のご提案いたしますよ。
日本カラープランニング協会までお気軽にご相談ください。
(社)日本カラープランニング協会
