今月1日、福岡色彩文化研究会のメンバーと歌舞伎の鑑賞に
出掛けました。
市川海老蔵に魅了されながらも、衣装のあでやかさにも圧倒されました。
その色合わせを追及していってしまいます。
日本の伝統色に目を向けると、特に歌舞伎の衣装には他には見られない絶妙な色合わせ、
何とも言えない艶や柄・・。
日本人の感性の豊かさに、改めて驚かされます。
福岡色彩文化研究会では来年1月の定例カラーセミナーで、
日本の伝統色を取り上げ、着物の色合わせを中心に
ワークショップ形式で多くの方に楽しんでもらえる内容で計画を
進めています。
日本の伝統色の講座には欠かせない着物の色合わせ。
今回は講座の中に着付けも入れようかと、計画中です。
着物が一人で着れない日本の女性、少なくないはず
私もその一人・・・。
もっと日常的に着物が着こなせて、なにか御呼ばれや、
お食事会、歌舞伎鑑賞、お参りと・・そういう時は着物!
みたいな、そんな女性が増えると、日本の良さがもっと広く、
世界に広まりますよね~。
日本の伝統色、伝統服飾文化を広めよう!!
って、福岡色彩文化研究会の
来年度の活動計画の中に入れています。