相撲観戦で色を愉しむ空席が目立つ大相撲ですが、私は毎場所、大相撲観戦で色を愉しんでいます。行司の装束は日本の伝統色です。男性が着物姿で、こんなに艶やかなのは、なかなか見かけません。毎場所、独特の日本の伝統的な配色を愉しみながら、観戦しています。福岡色彩文化研究会の秋からのテーマは、日本の伝統色です。秋は大相撲、歌舞伎と日本の伝統色を思い切り堪能出来る絶好のチャンスです!研究会では伝統色を学ぶ講座も計画中です。