「音色」という言葉があるように、
人は無意識に「音」に「色」を感じていると言われています。
例えば、カフェに流れる音楽がカフェの雰囲気に
合っていないと、不快に感じますよね?
エスプレッソが楽しめるカフェで「和」の
音楽だと、なんだか「イタリアン」な気分が「和」と
ミックスされ、ちょっと消化不良になりそう・・・
フレンチレストランで「J-POP」が流れていたら、
ちょっと、チープな気分になりそう・・・
これはどれも音楽が悪いのではなく、
調和の問題です。
「色」も1色で「汚い」「不快」と感じさせる色は
無いと言われています。
「配色」いわゆる色の調和が悪いと「不快感」を
感じたりするのです。
「音」と「色」の調和も同じですよね。
よく息子を連れて行く動物園の
入り口近くの売店でのこと、
そのお店には子供のおもちゃやお菓子があるのですか、
きっと店主が好きなんでしょうね、
日本の「ド・演歌」がいつも流れています。
かなり大きな音で
子供もおもちゃに惹かれ、一瞬立ち寄りますが、
長居できずに・・・。アレは騒音に近い気がします。
「音」と「色」って深い関係に有りますよね。