昨日から私がコーディネーターを務める展示会がスタートし、
初日、大盛況でブログの更新できず、残念に思っています・・・。
さて、今日は何とか・・・
今回の展示会のふたりのデザイナーと一昨日、ランチに行きました。
展示会場近くの中華料理店。
天窓つきで光が入り、広々としていて贅沢な空間。
見回すと、不況知らずのリッチな奥様や管理職系のビジネスマンが
目に付きました。
奥の席に座ると、出てきた料理達は、全て「青い器」に
盛られていました。
中華料理はファーストフードのような価格帯の店舗もあるかと
思えば、贅を尽くした内装の高級店も数多くあります。
器が赤だと、本能を刺激を与え、食欲増進、たくさんの量を
急いで食べたくなる効果があります。
これはリーズナブルな中華料理店に効果的!
安くて量のあるものをたくさん食べ、短い時間で店を出て行くので、
店の回転率が上がります。つまり入店客数がアップ。
リーズナブルな店舗は入店客数が勝負、長居されては
売り上げに響きますからね・・・。
反して、器が青なら、時間の流れを止めるようなゆったりした気分に
なり、いい意味で食も進まず、贅沢なランチタイムとなります。
高級店なら回転率は引くくてもOK。
これが色の心理効果ですね~。