カラーマーケティング研究会と同時期に「絵本研究会」も
スタートさせました。こちらは絵本研究家の方と私が絵本について
学ばせてもらうような形で動いています。
先日、3歳になる息子を連れて絵本研究家の女性宅へ伺いました。
彼女が息子に絵本を読み聞かせてくれた時、
私はついつい躾のつもりで息子を私の膝に座らせようとしましたが、
彼女が「自由にさせてくださいね」と一言。
自由にさせることで息子がどの絵本に興味を惹かれるかが解かる
との事、なるほど・・・・
息子は身を乗り出し、ぐんぐん前に行きます。
学生時代、デッサンを学んだ私にしたら、ミフィーはいつも真正面で情緒がないな~
立体感が無さ過ぎてリアルじゃないし、奥行きが無いよな~・・
と思ったりしていましたが子供達にとっては、いつ見ても真正面のミフィーは
こちらを見ていてくれる、いつも向き合ってくれていると感じ取るそうです。
そう言えば、息子は「ママ見て、ママこっち見てよ」と忙しく動き回る私に
時々言います。子供はいつも親に自分を見ていて欲しい、こっちに関心を持って、
って思っているのでしょうね。
ミフィーの魅力はこれだけでなく、色にも勿論有ります。
どのページも子供が認知しやすい色で構成されています。
ミフィーがいつも真正面を向き、自分を見つめてくれる、
シンプルな形に、子供の視覚でも認知しやすい色で表現されている
ミフィー絵本は子供にとって魅力的なのは当然なんですね。
次回は大人にとって、ミフィーは?というテーマで書いてみます。
地域のイメージカラーアンケートご協力ありがとうございました。
まだまだやっています。
あなたの住んでる地域を色に例えると何色ですか?
よろしくお願いします!
yucolor6@yahoo.co.jp こちらでも受け付けています。