今日の東京は雨が降りそうな曇り。秋は学園祭や体育祭も多いので準備をしてる人も多いと思う... | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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今日の東京は雨が降りそうな曇り。 秋は学園祭や体育祭も多いので 準備をしてる人も多いと思うけれど、 どうか順調に進みますように…! 今日のコメントはちょっと長めです。 お時間のある時に読んでいただけたら。 写真は、 去年、映画「累 - かさね - 」を撮影してた頃 最終日にギリギリ駆け込んだ 「連載40周年記念 ガラスの仮面展」のパネル。 顔の向きが微妙だけど 迷った末、カメラ目線に。笑 「ガラスの仮面展」は ちょうど今、仙台で開催されてるみたいです💡 映画「累 -かさね - 」の撮影は 本当に光栄で貴重で、しあわせな時間でした。 とはいえ劇中劇や舞台劇など 初挑戦のことも多くて不安でもあって… そんな時「ガラスの仮面展」に 奇跡的に行くことが出来て、 とんでもないパワーを 注入していただいた気がします。 子どもの頃からボロボロになるくらい読んで 2代目を買うくらい好きすぎて、 それなのに…というか、だからこそ…というか、 自分が演技の仕事をすようになっても 北島マヤちゃんたちと同じことをしている実感は 全然なかったんです、ずっと。 でもこのパネルを見た瞬間に、 金曜ドラマ「チア☆ダン」最終話の わかばの台詞じゃないけれど、 私は夢の場所にいるんだってことに 初めて気が付きました。 このパネルは姫川亜弓さんが パントマイムの一人芝居で 「ロミオとジュリエット」に挑戦した時の姿ですが、 漫画では、この舞台の演出とダンス指導のために 海外から素晴らしい芸術家がやってきて 汗がタオルで絞れるほどの練習をするんです。 子どもの頃の私は、そのエピソードを読むたび 舞台って演技をする場所なのに ダンスで表現したりするのかな? しかも海外の人が演出や指導をするのかな?と 本当に不思議だったし、 ものすごく憧れたのですが、 憧れた気持ちを、このパネルを観るまで 忘れていたんです。 忘れていたというか、 何かが麻痺してたんだと思うのだけど… 気が付いたら、 パネルを見ながら泣いてました。 この4ヶ月後に私は舞台「PLUTO プルートゥ」で ラルビさんに出会うのですが、 その前に、 映画「累 – かさね - 」の大切なクライマックスを 演技とダンスで挑戦させていただけたことが 子どもの頃の夢の一つを叶える 大きな一歩になっていたんだと思います。 だからこの写真は私にとって 本当に本当に大切な写真 ^ ^ 映画「累 – かさね - 」は 上映が今日までの映画館もありますが 実は東京でも、 もう少しだけ上映してくださる映画館もあって、 昨日の夜、 忙しくて映画館に行きそびれてる母が 上映館を調べながら 「仕事を何とか調整して出来るだけ行きたいな、 こんな有り難いことって、もう無いもんね。」 と言っていたけれど、本当にそう思います。 大好きなスクリーンの中で 大好きな舞台劇とダンスに挑戦してる。 こんなこと本当にもう、 一生無いことだと思うし 応援してくださってる方々に ずっと観ていただきたかった挑戦だから… だからもしよかったら、ぜひぜひぜひ、 あと少しのスクリーンでの累とニナたちに 出会って頂けたら嬉しいです。 心からの、感謝をこめて…✨✨✨

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