伝え続けたい。 | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんばんは(^^)

暑い暑い日曜日でしたが

体調は大丈夫でしょうか?

今日は、長崎原爆の日でした。

私は、お世話になっているかたに

長崎出身のかたが多くて、

中学の担任の先生も

長崎出身でした。

そういうこともあって長崎は

いつか行きたい場所の一つですが、

70年前の8月9日に

美しい長崎で何が起こったのか、

しっかり受けとめて、考えて、

そしてそれを自分なりに

伝えることが出来るよう

噛みしめたいと思います。

「伝える」ということは

とても難しいことだけど、

伝えようとし続けることが

まず一歩だと思うので…

伝える気持ちを

持ち続けたいと思います。


再び能登に舞台を移した

「まれ」でも、

「伝える」ことがテーマの一つに

なってます。

この間の能登のロケでも

本当に実感したんですけど、

伝え「続ける」ことが本当に大事だし、

本当に大事だからこそ

本当に難しいんだと思います。


土曜日にオンエアされた

一徹と元治さんとのやりとりは、

長回しといって

カットをかけず撮り続ける方法で

撮影されました。

あの場面を撮影した場所自体は

東京の渋谷だったけど、

スタッフさんもキャストの方々も、

心は能登にありました。

「まれ」の撮影のために、

お忙しい時期も

全面的に協力してくださった

角花さんへの感謝と尊敬を、

そして

能登の素晴らしい伝統が

守り続けられることへの願いを

全力でこめた場面でした。


すごく緊迫した空気の中で

一徹から溢れた心が

元治さんに注がれていくのが

目で見えるようでした。

男泣きされた元治さんの、

手で涙をふりはらった直後の目が

ものすごく優して、

私も涙が止まりませんでした。


あの撮影の空気は

一生忘れられないし、

「まれ」の撮影が終わっても

能登の塩を

味わい続けていきたいと思います。


写真は、5月の塩田(^^)

四角に区切られた塩田の中は

神社の雰囲気に似ています。

すごく整ってて厳かで、

簡単に足を踏み入れたらいけないような

静かな迫力があって、

本当に素敵です。































自然と一緒に働くことは

厳しくて美しいことなんだと

塩田に来ると、実感します。


「夢」という言葉が

たくさん登場してきた「まれ」ですが、

大切な人の夢を守りたい!と祈る心が

これから先の物語を

激しく動かしていきます。

どうか、見守ってくださいm(_ _)m


今日は仕事で表参道に行きましたが

大きな道の上の空気が

暑さでゆらゆら揺れてました。

砂漠かと思った(@0@;)

アスファルトって熱いんですね…

水分補給に気をつけて、

よい一週間をお過ごしください(^^)

ごきげんよう(*^-^*)



*… tao …*