こんばんは！たおです(*^-^*)
いよいよ4月に入りましたね！！！
この間お正月になって、節分に19歳になって、
バレンタインがあって、おひなまつりをお祝いして、
卒業シーズンですね…なんて書いてたのに、もう4月です！！！
季節としては冬が好きな私ですが、4月は弟の誕生日があったり、
入学式やお花見など楽しい思い出も多いので、
1年の中でも好きな月のひとつです(^-^)
皆さんは、どんな4月を迎えられてますか？
ニュースを観ていたら、いろいろな会社で入社式が行われていて
今日から社会人というかたも、たくさんいらっしゃると思います。
今までは「そうかー、入社式なんだなぁ」と見ていたニュースですが、
姉が就活を経験していることもあって、
入社式の映像に映っている新社会人の人達ひとりひとりが、
ものすごく輝いて見えるし、本当に尊敬します…！！！
みなさん、就活を乗り越えた方々なんですよね…
姉が来年の今日、自分が希望する会社の入社式に出席できてたらいいなぁと
心から心から祈ってるんですけど、
姉が就活を経験することで、私もわかったことがあるんです。
私も、撮影や取材を通してたくさんの方々にお会いしますが、
その方々は、今は「社会人」として、スタッフさんとしてお会いするけど
皆さん、学生生活や就活をいろいろな方法で乗り越えて、
仕事場にいらっしゃってるんだなぁということを、
最近とても感じるようになりました。
そういう人達と一緒に仕事をするんだから、
私も自分なりに勉強しなきゃな…と、すごく思うんです。
演技の仕事には、オーディションはあるけど、資格とか試験とかはないので、
才能とか運とか縁が大切だし、
そういうものの存在がとても大きい仕事に一見感じるけど、
そのぶん、責任とか努力とかを自覚していかないと、
上手く言えないけど…一緒に組んでいただいてるスタッフさんや、
観て下さってる方々と、
いつか感覚がずれていくんじゃないかと思うんですよ。
演技は芸術だから、そのずれが良い場合もあるけど、
良くない場合もあるような気がしてて、
前もブログに書いたんですけど、演技の仕事で「プロ」って自分で言えるって、
すごく難しいことなんじゃないかなと、感じてます。
話が少しそれちゃいましたが、
新社会人の方々、本当におめでとうございました…！！！
今日が、素敵な船出となりますように(*^-^*)
そして今日私は、予定通り、弟と一緒に出かけてきました！
最近は春になると、なんとなく赤坂のあたりにお花見に行くんですけど、
今は姉が大学の部活の新歓と就活とで凄く忙しくて、
なかなか一緒に時間が取れないので、弟とお花見気分を味わってきました！
少し曇ってたけど、とても春らしい時間が流れていて、
写真も撮ったので、今度ブログにも載せようと思います(^-^)
さて、今日の写真は、おととい行われた「力俥～草津熱湯編～」の
上映イベントを観に伺った時に、撮らせていただいた写真です(*^-^*)
「力俥～草津熱湯編～」は、昨年、私が出演させていただいた
「力俥～RIKISHA～」の続編なんですけど、
今回は関 智一さん演じる主人公の武 凛太郎さんが
草津温泉で活躍するんです。
そして、関さんのお弟子さん（生徒さん？）でもあって、
今、「黒子のバスケ」や「ウルトラマン列伝」などで
すごく活躍なさっている小野友樹さんや、
月船さららさんが共演されているんですけど、
登場人物が増えていたり、舞台が温泉だったりすることもあって、
ストーリーの中の笑いや迫力が、さらにパワーアップしていました…！！！
台詞の中に、とても心を打たれる台詞があったんですけど、
心がグッと揺れる時って、本当にちょっとした瞬間だったり、
ほんの一言だったり、ほんの少しの表情だったりするんですよね…
本編は時間的には短いんですけど、その中でそれぞれの人が、
いろいろなことを攻めの姿勢で試していらっしゃるのが伝わってきて、
私もいつかこうやって、自分から何かを創りたい！と、すごく思いました。
本編もですけど、トークショーがものすっごく自由で…！！！笑
出演者の方々のほかに、
アベユーイチ監督と脚本を書かれたむとうやすゆきさん、
そして私がずっとお世話になっているウルトラシリーズのプロデューサさんの
岡崎 聖さんが司会をされていたんですけど、
まるでコミックの吹き出しみたいに会話が飛び交っていて、
それが一見噛みあってるようで、微妙に噛み合ってない感じが面白くて…笑
まるで撮影現場をのぞいてるような感じで、本当に楽しかったです(*^-^*)
しかも、関さんなどお話されてる方々が、私の話題も出して下さって、
「花子とアン」や「るろうに剣心」のことも、
座っている私に向かって話しかけてくださったり、質問して下さったので、
突然ですごくドキドキしたんですけど、
本当にありがたい気持ちでいっぱいでした…！！！
イベントでは、関さんと小野さんによる、
ライブでのアフレコ（？）も行われて、これが本当に凄かったんです。
私はこの間、映画「るろうに剣心」のアフレコをしてきたんですけど、
どの作品もアフレコって、ものすごく大変なんですよ。
体を動かしながら、演じた時の空気の中で出る声と、
スタジオで映像を見ながら出す声って、ものすごく違うんです。
同じに出来ないというか…次元や時間の壁があるんです。
もともとアフレコは、走る場面など動きの多い場面が多いんですが
特に「るろうに剣心」の操ちゃんの場合はアクションの場面があるので
アクションをしながらの声が多いんですけど、
これがものすごく難しくて…！！！
必死でやっても、酸欠になりながら叫んでも、全然足りないんです。
声がかれるまでせいいっぱい演じてきましたが、
なかなか届かなくて、
その時にあらためて、声優さんの凄さを思い知りました。
声の表現って、本当に無限だと思うんです。
無限だからこそ、ものすごく難しいし、
ものすごく技術と経験と精神力と体力が、必要だと思うんですよね。
「力俥～RIKISHA～」の撮影の時に、関さんが、
「どんなに荒唐無稽な設定だとしても、心から共感すれば、
リアルに演じることが出来る」というお話と、
「はいつくばってボロボロになってこそ辿りつける演技がある」というお話を
してくださったことがあるんですけど、
そのお話は、私が撮影に行く時に、常に心の核になってます。
あのお話を聞いてたから、映画「アルカナ」や「赤々煉恋」という
命に関する難しい設定にも取り組めたと思うし、
今日、第５話がオンエアされるドラマ「今夜は心だけ抱いて」でも、
入れ替わる演技に、あきらめず取り組むことが出来たと思います。
そして実は、映画「るろうに剣心」でも、
「力俥～RIKISHA～」で出会ったかたに、アドバイスをいただきました。
このことは、映画の公開が近くなったらまた書こうと思いますが、
まだまだ恩返しは出来ないけど、
「力俥～RIKISHA～」は私にとって転機になった作品だし、
この作品でつながっている心がたくさんあるので、
これからもこの出会いを、大切に大切にしていきたいと思います(*^-^*)
ちなみに、1枚目の写真は、私が出演した1作目の「力俥～RIKISHA～」の
DVDなんです！
この日、この場所での限定販売だったのを知らなかったんですけど、
幸運にも、会場でいただくことができました。
家族は、この作品の私がとても好きなんだそうで、
DVDをとても喜んでくれました。
一生の宝物にしたいと思います(^-^)
ではでは、これから「今夜は心まで抱いて」の第5話がオンエアされます！
BSを観ることが出来るかたは、ぜひぜひぜひ、
観ていただけたら嬉しいです(*^-^*)
そして夜はやっぱり少し冷えてきたと思うので、
おうちにいるかたも、まだ用事で外にいるかたも、
体を冷やさないように、あったかくしてくださいね(^-^)
たお