舞台の上の世界♪ | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんにちは!たおです☆″
今日も東京は暑い暑い一日でした(@0@;)
撮影は今日は無くて、高校の部活に行ったのですが、暑くて暑くて…!!!
このブログを読んでくださっている皆さんは、
外にお仕事に行かれたり、スポーツをしているかたも多いようだし、
受験勉強や部活で室内にいても、熱中症になることがあるそうなので、
水分補給など、充分気を付けて下さいねm(_ _)m
 
「黒の女教師」の1話や2話、ホームページの「3Dしゃべり場」を観て、
感想を書いて下さったみなさま、本当にありがとうございます!!!
皆さんの感想を読むと一緒に観てる気がして、すごく楽しいです!
友達や家族とも話すんですけど、「お金をとって助ける」ことを、どう考えるか?
って、すごく難しいテーマなんじゃないかなと思います。
「人を助ける」って、いろいろな考え方があると思うんですよ。
例えば、小さい頃、私がアンパンマンを初めて知ったのはアニメじゃなくて、
ちょっと大きめの古い絵本で、ひらがなの「あんぱんまん」だったんですけど、
その絵本では、「あんぱんまん」がお腹をすかせている子どもに、
「さあ、僕の顔をかじりなさい。全部食べてもいいんだよ。」っていうんですよ。
その言葉が私は何か怖くて、何でそんなこと言えるのか、不思議だったんです。
でも大きくなって絵本の「あとがき」を読んだら、作者のやなせたかしさんが、
本当の正義というものは、決してかっこうのいいものではないし、
そのために必ず自分も深く傷つくもので、だからあんぱんまんはボロボロだし、
自分の顔を、餓える人にあげるんだと書いてあったんです。
そういえば、私がよく観た特撮やアニメやファンタジーでも、
誰かが何かを守ることで、他の誰か(生物)が傷ついたり、
パワーをなくすお話があるんですよ。
人を助けたり守ったことで、皆がしあわせになれば一番いいけど、
何かが犠牲になる時もあるのかな…って感じる時もあって、
もし助けてもらう側の人が、その犠牲を全然意識しなくなってしまったら、
それは怖いことなのかな…とも思います。
それに、自分では人を助けてるつもりが、逆に誰かを追い詰めたり、
甘やかしたりすることに繋がってしまう時も、あると思います。
でも、先生が生徒を助けるのに、お金を受け取るってどうなの?
とも思うし…難しいですよね…。
やっぱり一番知りたいのは、高倉先生たちが、
どうしてお金をとる方法を選ぶようになったか?という所だと思うんですが、
2話では、高倉先生の過去に何かあったのかな?と思う場面があったり、
その過去を藤井先生と内田先生も知ってるような雰囲気だったり、
松村北斗くん演じる戸田トシオくんは何知ってるんだろう?という感じで、
気になることが多いお話なので、推理しながら観ようと思います!
来週は、「鈴木先生」でも共演した西井幸人くん演じる杉本順平くんが、
あの女の子のせいで、大変なことに…!!!
ゲストを誰が演じるかというのは、直前にならないとわからないので、
初回ゲストを未来穂香ちゃんが演じると知った時も、もの凄く驚いたんですが、
次回のゲストを知った時も、もの凄く驚きました。
みんな頑張ってるんだなあって、嬉しい気持ちと、気合の入る気持ちがします。
 
そして「しゃべり場」なんですけど、確かに、私はとても遠慮してます(笑)
今回は番宣など初めてのことが多くて、「このカメラに言うのかな?」とか
「今言っていいのかな?」とか「テンションどこまで出して平気かな?」とか、
「おお、みんな慣れてるなー!」とか、いろいろ刺激が強くて、
キョロキョロしちゃうか固まるかの、どっちかになっちゃうんです(^0^;)
でも気持ちとしては、とても楽しく取り組んでます☆
これからも、いろんな人が「しゃべり場」に登場するので、是非観て下さい♪
 
さて、お仕事や部活もしてますが、久しぶりに舞台を観ることも出来ました!
劇団500歳の会の旗揚げ公演「いつか見た男達~ジェネシス~」という劇です。
 
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上演された下北沢の本多劇場は、演劇の空気がしみ込んでるような場所でした。
 
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劇は、「北関東逆境会」の仲間達が開いた30年ぶりくらいの同窓会に、
いろんな人が来て、意外なことがわかっていって…
というお話なんですけど、とにかく私は、最初から最後まで爆笑でした!
舞台から出てる勢いが凄くて、どの役者さんも「バーン!」って感じで、
「500歳の会」という名前の理由が、役者さんが全員50歳だからなんですけど、
50歳ってすごい年齢なんだなあ…(@0@;)とビックリし続けてました。
私が50歳になるまで、あと33年かかります。
いま私は、学校や部活と両立するのでも忙しいと思ってるけど、
大人になって家の生活と仕事を両立するのは、もっと大変だと思うんですよ。
でもなんとか踏んばって、33年後に、こんなふうに50歳になって、
すごい勢いで舞台に立てたら、しあわせだろうなあ…!と思います。
実は、この舞台には、私が幼稚園から小学校までの同級生のお母さんで、
学校などでとてもお世話になった、小川菜摘さんが出演されてるんです。
私にとってはずっと、「○○のお母さん」と呼んできたかただったので、
そのかたの演技を拝見出来るのは、嬉しいと同時に、不思議な気持ちでした。
でも、舞台で演技を拝見した瞬間、演技を拝見するのは初めてだったのに、
その迫力が、すごく懐かしかったんです。
小川菜摘さんは、小学校の頃は「皆のお母さん」みたいな感じのかたで、
前に、「自分が楽しまなきゃ観てる人を楽しませられないから、頑張ってね。」
とアドバイスをいただいたことがあったんですけど、その言葉のまんまで、
生きていく姿勢は、演技の迫力に繋がるんだなあと思いました。
そして、渡辺いっけいさんや宇梶剛士さんなど、
たくさんの役者さんの演技を目の前で拝見出来て、すごくしあわせでした。
舞台を観た後、私はいつも不思議な気持ちになります。
そこで動いてた人は現実なのに、終わった後は夢を見たような気持ちになって、
舞台の上には、異次元世界みたいに違う世界があるんだろうなと思うんです。
私もいつか、舞台の上の世界を見てみたいと思います。
 
今回は弟と観に行ったんですけど、劇を観た後でテンションが高かったので、
近所の遊歩道でいろいろな写真を撮りながら帰りました。
その中から、今日はおすすめ(?)の写真を紹介します(笑)
 
題名:日傘の意味がない。
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題名:ウットリしてる。
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題名に工夫がないけど、弟が撮ってくれた写真です(^0^;)
そして次の2枚は、私が撮りました。
題名は、「逆立ち」と「水平」です!私の題名も、工夫が無いです(笑)
 
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弟の写真は、いつもこんなのばっかりです(笑)
私は小さい頃から、姉や弟と撮影し合ったり、劇を作って遊んでたんですけど、
高校生になっても弟と一緒にふざけるって珍しいね!とよく言われます。
確かに弟がいる友達は、あんまり話さなくなったりしてるみたいだけど、
私は弟と話さなくなるきっかけが、なぜかあまり無いんですよね。
ちなみに私の母は一人っ子なので、兄弟という感覚が全然分からないそうです。
皆さんは、兄弟いらっしゃいますか?どんな風に過ごすことが多いですか?
 
それでは、今日はこれからランニングして、オリンピックを応援して、
台本のチェックをしようと思います!(^-^)
コメントで馬術やハンドボールなどの種目も教えて頂いたので、
日本の選手が出場していない種目も含めて、いろいろな種目に注目したいです。
夏はまだまだこれからなので、夏風邪や夏バテなどお気をつけて下さい(*^-^*)
 
 
たお