杏のこと | きゃんままのきままな1日

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我家の2わん「CANDY」「杏」との生活を中心に、
日々の生活のことや感じたことをきままに書き綴ります。

 

 

 

ばぁちゃん
1月7日 午前10時55分 
きゃんちゃんがお迎えにきてくれて、お空へ旅立ちました
 
元旦には よろけながらも歩いていました。
 
亡くなる前日にも よろけながらも踏んばって立って 
おとうさんに撫でてもらいました。
でも
その時点で もう水も飲めなくなって チュールもひとくちだけの状態…
のこりわずかだと 感じていました
 
さかのぼること 昨年10月
いつもの診察で「左顎横に腫瘍」がみつかりました。
簡易検査でも悪性とわかりました。
詳しい検査をするとしても 全身麻酔
そのさきの治療としての「手術」「抗がん剤」 全身麻酔
18歳の年齢を考え、積極的な治療の選択しませんでした
 
発見時、腫瘍はゴルフボール大
このときから、「看取り覚悟」そのつどの状況で対処療法
 
腫瘍が大きくなるスピードが早くて、
2か月のあいだに「鶏卵大」「野球ボール大」になり 
腫瘍は左目も圧迫して 左目も影響でウルウルになりました。
 
口の中の腫瘍から大出血し
目が開かなくなるほど 目ヤニがでたり
痛みで食事できなかった時は「痛み止め」 服用
出血した時は「止血剤」服用
 
腫瘍が気管を圧迫し 呼吸困難になったら
「安楽死」も視野に入れるように助言もうけていました。
その判断だけはしたくない と思っていました。
 
ステロイド注射を2回 腫瘍の進行はとまったようでした。
 
かわりに だんだんに杏の衰弱がすすんでいきました。
最後まで おむつもせず 歩けるときは歩き
粘り強く生きました
 
杏ちは、とてもがまん強いし 頑固なので
苦しいそぶりはみせませんでした。
 
杏 18歳と6か月
大往生でした
 
 
ありがとう 杏
きゃんちゃん レディちゃん
他のたくさんの先輩たちとたのしく空の上で 走り回ってね~!!
 
大好きだよ~💛