帰り道は真っ暗になってしまい、知らない土地の道はちょっと不安になってしまった。
(私は運転しているわけでもなく、ただ乗せてもらっていたのですが
…)

日中はウグイスが ホーホケキョ とさえずり…
初夏は カエルがゲコゲコ鳴いて 賑やかになりそうな…
夏は ダニも蚊も 大活躍?しそうな…
夜は 空いっぱいの星空が楽しめそうな…
そんなのどかな場所での「お掃除部隊の一員」として 昨日は参加してきました。
多頭の現場で思うこと
「なぜこんなことになるの?」
「こうなる前になんとかならないの?」
「犬猫たちがかわいそう」
「責任をもって飼おうよ」等々
現場の飼い主にたいして、当たり前の感情が沸いてくてもおかしくはないです。
でも、
そんな怒りに満ちた心 なんかいやなのね。
それではなにも生まれない
この先に進めない気がします。
(↓スマホは日中はほぼ手にしていませんでした)
こうした現場では、
たくさんの人たちが、それぞれの立場・役割で動いています。
今日、出会った人間が、今自分のできることを精一杯やっている場所なのです。
一斉手術をする獣医師さん
まわりで手術前の犬たちのさまざまな処理をする動物看護士さん
術後のケア(爪切りや歯のスケーリング)する役目のひと
術前・術後の犬1頭ずつの体調管理を書きとめる役目のひと
家の中では
いらない家具やシートなど不要物を撤去 すひと
掃き掃除 拭き掃除 ごみを袋への詰め込みをするひと
黙々と大工仕事をする棟梁?
たくさんのゴミを搬出・搬送してくれた市の職員さん
茨城のセンター職員さん
今考えると、いい空気がながれていたなぁ
その場にいるすべての人が 一つのことに方向に向いていたなぁ
ここで生活する犬たちに健全な生活をしてもらうこと
ここで生活する人が 健康な生活をおくれるように…
そんな思いでいっぱいだったとおもいます。
そして
この現場にいるわんこたち
みんな愛らしくて、Mixわんこの長所全開~

ボランティアさんたちそれぞれが、自分好みのわんこをみつけたみたいです(笑)
中型というより大型みたいなわんこが多いけれど、
これからは1頭ずつで可愛がってもらえるようになってほしいな。
知ってたけど
「Mixっていいなぁ~」とあらためて思ったし、機会があればMixわんこと生活してみたいな。
家に帰り着いたあとは
洗面所に直行して、服を洗濯機につっこんで、お風呂場でシャンプー・体を洗ったよ。
我が家の可愛いわんこと触れ合ったのはそのあとです(笑)
作業時に身に着けていたものは、ゴミ箱ポイ(廃棄)!です。