「なにが?」ですよねぇ?
ティアハイムボラに行くようになってから、
ホントにたくさんのわんこやにゃんこが保健所や愛護センターと呼ばれている施設にいる事実を知ることになりました。
これまでも頭の中で理解できていた…ハズなのですが
実際に話をきいたり、センターから引きだされてくる状況をみるようになると…
なかなか複雑な心境です。
いろいろな保護団体や個人のかたが保護しひきとったり・ひきだしをしても
保健所にもちこまれたり、迷子で飼い主の見つからず収容されるわんにゃんが減っていかない厳然たる事実
そして、「殺処分」しないように「命を繋ぐ」ための果てしない活動がつづく現実
「ティアハイムの状況や預かりさんの状況があれば、保健所やセンターから出してあげたい子がたくさんいるの…」
「まだ待ってもらっている子がいるの…」
そんな言葉をいつもアルマの代表が口にしています。
他のアルマのスタッフのみなさんも同じ思いで、
それぞれの人が時間をぬって
「センターとのヒヤリング」「打合せ」「ひきとり」「病院搬送」「トリミング」などをしています。
(里親会などのイベントや活動資金のためにフリマ活動もあります)
「わんこの健康チェック」がすむと、
預かり家庭で行って新しい家族を探す子やティアハイムで新しい家族を探す子にわかれ
そのための段取りや人の動きがまたあります
ティアハイムには「長期滞在」の大型・中型犬・子犬・病気や疾病を抱える子のほかに
「預かり家庭」にいくまでの「一時飼養」の子もいます。
緊急措置での入所もまれ?にあります。
「シェルター」とはいえ、
いろいろな事情をかかえた子を常時10頭から14.5頭をお世話するのは並大抵のことではありません。
おかあさんは日中に行って「掃除」「洗濯」「さんぽ」「わんこのふれあい遊び相手」をしてきます。
でもそれはホンの4~6時間の間のことで、
朝晩夜のお世話のほとんどは代表がひとりでやっています。
すごく頭が下がります。
代表のその姿を見たり、他のスタッフさんの様子をみているから、
雨でも風でも行くと決めた日は「ティアハイムに行こう!」と決めています。
ひとりひとりの活動・人と人が繋がっていくことで
我が家の「杏姫」も救われたことが実感できました

ボラ仲間のコッコさん預かりの「ジェエルくん」が今週末からトライアルです

「ジュエル」が初預かりだったコッコさん、「送り出すときには泣きます」って言ってました。
でもいいじゃないですか、嬉し涙だもんね?

今日のタイトル「うちじゃムリだね!」はココにつながってきます。
きゃんまま=我が家の家族は「預かりわんを送り出す!」それができない!
可愛すぎて手離せなせなくなるよ (あ~、それは修行が足りないだけだ)
それが所以の今日のタイトルでした

そして、今思うきゃんままのボランティア活動のことです
でもねぇ~!
ホントにティハイムでわんこまみれになるのって楽しいのよ~!
というとこで、まとまりのない本日のブログは終わりま~す(;^ω^A
失礼しました
《本日のおまけ》
今「ティアハイム」に滞在中のミックス♀あんずちゃんで~す!