実は、何人かの方には「観て~~~!」と、お知らせしていました。
昨日11月19日放送 の 「志村どうぶつ園スペシャル」
動物と話せるアニマル・コミュニケーターのハイジさんが出ていましたね
(ここでは、動物と話ができることを信じる・信じないは別にして考えてね)
最初のおはなしの、「下半身不随で捨てられていた芝犬」のゴン助ちゃん。

その家族の方とゴンちゃんの出会いや、共に暮らしてきた日々。
闘病生活や寝たきり生活になってからの介護の日々。
余命いくばくもないなかで、家族が知りたかったゴン助の過去や気持ち…・。
この番組は涙なしではみられないのですが、やっぱり涙ポロポロでみてしまいました。
この話は映像でみていても、泣いてしまうのですが。
でも、この放送だけでは語ることのできなかった家族の思いがあります。
このゴンちゃんの飼い主さんのブログを知りことになり
今朝から読んでいるのですが、またまた涙です
ひん死の犬を救うのは、一瞬の感情だけではできないのです
助けた後の現実。
「飼い主はでてくるのだろうか?」
「もし、飼い主が出てこない場合は?」
「センターに保護される?」
「センターに保護されても、その先は…?」
「センターにやらずに、自分で世話したい!」
「下半身不随の犬を支えきれるのだろうか?」
動物に関わる仕事をしてきた彼女は、いろいろ考えます
悩んで・悩んで・悩んで…。
結果、共に生活することを選択し、受け入れた家族。
一緒に暮らしたのは3年4か月だけ・・・
でも時間の長さだけでなく、それ以上にたくさんの宝物を得た家族です
彼女のブログを是非ごらんください!(許可はとってあります)
ゴン助君は、9月に亡くなりました。
けれど、まだまだ家族の話はつづいていきます
杏姫を助けてくれたCATNAP
CATNAPは、ほかの保護団体から引き取りてのないこたちをセンターや保健所から引き出しています!
ひきとってから、体調が急変したり、大手術を余儀なくされたりします
それでも、CATNAPのボランティアさんはたったひとつの命を懸命につなぐ活動をつづけています