結婚縁が薄いと言われる運命(9)海外での生活
結婚縁がありますか?
よく聞かれる質問です。
結婚縁があると言われれば、なんとなく嬉しくなる方が多いです。
結婚縁が薄いと言われれば、ちょっとブルーになったりします。
ただ、結婚縁のあるなしと言っても、宿命的な結婚縁、運勢的な結婚縁があります。
宿命は先天的なもので、変えられないものです。
運命は後天的なもので、変えられるもの、選択できるものです。
算命学の相談を受けていてよく聞かれるのは宿命的な結婚縁です。
その人が持っている特徴です。
宿命的な結婚縁があるかどうかは、算命学では陰占宿命と陽には占宿命からみていきます。
一方、運命的な結婚縁は、宿命を観てもわかりません。
決まっているものではないからです。
結婚してからがポイントになるからです。
どのような結婚生活を送るか、どのような環境で結婚生活を送るか、が運命な結婚縁なのです。
今回は結婚縁が薄いと言われる運命です。
その一つが海外で生活をすることです。
国際結婚をして海外で暮らしたり、転勤で夫婦とも海外で生活するなどが考えられます。
海外では、言葉、風習、習慣、風土、制度なども母国とは異なります。
このような異質な環境を異座と算命学では呼びます。
同質の環境を同座と言います。
異座と同座は宿命的な相性や運命的な相性にも利用します。
異座と異座、同座と同座が相性が良いです。
宿命的に結婚縁が薄い方は、運命的にも結婚縁が薄い環境がうまくいきます。
結婚縁が薄い方は海外での生活も検討すると結婚しやすくなりますし、結婚生活が続きやすいです。
いかがでしょうか?