たいした仕事をしていないの疲れる、会社にいるだけで疲れるという人の為に。。。
心が仕事をしてはいけない。
仕事は体が行う物だ。
会社の中では、心に対して、仕事をするな、するなと注意深く言い聞かせる必要がある。
そうしなければ、心までもが仕事に引きずり込まれ、疲弊する事になる。
仕事を行う、その手、言語を生み出す脳、これらの動きを注意深く観察すれば、それらが、その時々において自然に動いている事が分かるだろう。
車を運転するのならば、そのハンドルを動かす手を観察するといい、まるで別の意思を持っているかのように手が勝手に動いているのが分かるだろう。
その時々において、体が勝手に仕事を行うのであれば、心は仕事等せず怠けて、くつろぎつくせばいい。
もう金輪際、心に仕事等させないぞと強く誓うのもいい。
体の面倒を心が見る必要なんてないのだ、その時々に体は勝手に動く。
心が体を動かし、心が体の面倒を見なければいけなないという考えが、苦しみを生みだす。
心は仕事をせず、まどろんで、体にだけ仕事をまかせておいた方が、以外に良い結果を得たりもする。
このような状態の時、今にある事を実現出来ているのだろう。