田久保です。
このブログのメインテーマでもある
『自分探しの旅』について、
私のこだわりポイントと、
読まれた多くの方に、意識の変容をもたらす、
ある秘密の意図を、少しだけご紹介します。
実は「自分探しの旅」は、
単に私の自伝を書いているのではなく、
自らの現実社会での自己探求の過程で、
当時の私自身の、心の深い所の葛藤を
かなりリアルに、正直に吐露しながら、
そこから得た気づきや学びを、現在の視点から
客観的に描くことで、現実への生かし方や
心の世界への理解を深める、
という部分に焦点を当てて書いています。
特に私が意識しているのは、
私自身の「自分探しの道程」で、
自分の心が造り上げた虚像の世界を「現実」
と思い込み、それに囚われている様子を、
「俯瞰した時に見えた視点から表現する」
という点です。
すると、読者の方も自然と、
その「俯瞰した視点」に意識のフォーカスが当り、
その結果、実際（現実）に在るものと、
心の創造物の識別ができてきて、
ご自分の人生で起きていた事の真の意味を
見いだす意識状態が創られていく・・・
実は、テーマ「自分探しの旅」の物語には、
そんな秘密の意図があるのです。
私が何をもって、読まれた方の意識変容を
確信するかと言いますと、
ご感想をよく頂くのですが、
その中に、非常に多いセリフがあるのです。
それは、
「まるで私自身のことを読んでいるようでした」
「私の過去とあまりにもオーバーラップして一気に読みました」
というものなのです。
あまりにも、このセリフが共通して多いのです。
そして、一様に勇気が出た、元気になったと
言って頂きます。
おそらくこのようにご感想をいただく方は、
私のように教材セールスをやったり、
メンタルビジネス界で紆余曲折の経験を積んだり、
はたまたリングに上がってプロレスをしたり・・・
そういう経験そのものを皆さんがしている訳では
無いだろうと思うのです (^_^;
それでも、「自分のことのように感じる」
という点にカラクリがあります。
それは、まさに様々な状況に直面したときの
心の深い部分での葛藤への共鳴。
また、それらのプロセスを、ご自分の現在から
俯瞰した視点で見たときに感じる普遍性の部分が
そう感じさせるのではないかな、
と私なりに解釈しています。
良かったら、こちらを読まれて、
あなたのご感想もお聞かせくださいね。
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