ボタニカルライフ
塊根植物と言えばこれ、というメジャー品種。

パキポディウム・グラキリス
7月初旬にベアルート株を購入。
発根管理を開始して1ヶ月後には、
恐らく発根していたものと思われます

怖くて鉢から抜いて確認していませんが、
株の重量の増え方、新芽の展開、ボディの硬さから予想。

所々に傷があるのは、輸入株の証し。

塊根部はパンパンでカッチカチ

まだ傷痕が痛々しいですが、
少しずつ消えてくれることを願います。

最初の方に出てきた葉は奇形でしたが、
徐々に綺麗な葉を展開し始めました

細長い葉がいかにもグラキリスって感じ


発根管理のため、小さな鉢に植えていましたが、
そろそろ鉢増しした方がイイのかなぁ〜




3号
実を言うとパキポディウム・グラキリスは、
この株の前に1号、2号がありました。
1号は発根管理中に直射日光に当ててしまい、
焼けて腐ってしまいました…

2号は発根、越冬までクリアしたのに、
今年の春先に直射日光に当たって、
やはり腐ってしまいました

どちらも置き場所のミスによるものであり、
己の管理不行き届きを後悔しました。
それにしても原産地のマダガスカルでは、
常に直射日光に晒された環境で、
むしろ日当たり重視の管理を推奨しているのに、
なぜ?って感じです。
まぁ〜、掘り上げられて、根っこを切られ、
遠路はるばるアフリカからやって来るので、
仕方ないことではありますが…
今回は3度目の正直ということで、
慎重に育てていこうと思います


