鳥さんの温もりが忘れられない子供達は、
たった3日間しか触れ合っていなかったのに、
毎日、ピッピの思い出話しをしていました

恐らく相当ショックを受けていたんだろうなぁ〜
う〜ん、これは新しい子を迎えてあげるべきか…
でも、もし、またお迎えしたとして、
次も悲しい別れとなれば、立ち直れないかも…

そんな日々が続き、ピッピの死から10日後。
とりあえず気分転換に子供達と小鳥専門店へ

そこで手乗り雛を見せてもらうと、
ピッピとまったく同じタイプのサザナミインコ、
コザクラインコ、ウロコインコ、アキクサインコ、
オカメインコ、セキセイインコ、錦華鳥、文鳥、
と、豊富なラインナップ。
店主が次から次へと見せてくれました

どれも可愛い雛鳥ばかり

そんな中、息子が私に一押ししてきたのが、
1羽のコザクラインコでした。
ケージの中には全部で5羽のヒナが居て、
その中に1羽だけ体が他よりも少し大きく、
アピールの激しい子…

おまけに、みんな黄色系なのに、
この子だけブルー系。
息子も娘も、とにかく可愛いを連発し、
かなり気に入っている様子。
店主によるとコザクラインコは丈夫なので、
サザナミインコよりも飼い易い、とのこと。
でも、コザクラインコは「ラブバード」と呼ばれ、
特定の人にベッタリで他の人を攻撃するとか、
噛み癖がスゴイとか言われてるしなぁ〜

悩みましたが、子供達の熱意に押されて、
連れて帰ることに…

命名「モグ」
生後1か月くらい

背中に産毛が残るものの、
羽はほぼ生え揃った状態。
お店では1日3回、挿し餌をしていました。
ちなみに名前の由来は、
モグモグよく食べること、
すぐに服の中に潜ること、らしいです。
子供達の始業式を翌日に控えた4/9にお迎え


今のところは誰でも構わず、
遊んで欲しくてすり寄って来てくれて、
メチャクチャ可愛い〜
