ピッピ | たおの日記帳

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霞水系をホームにバス釣り、近所で小鮒、タナゴ釣りを楽しんでいます♪
ビオトープ、アクアリウムも大好き。
最近は釣り以外のネタが多い自己満足ブログです。



ショックな出来事だったので、

記事にするか悩みましたが、

短い期間でも確かに生きていたという証しとして、

残したいと思います。

先月、新たな家族をお迎えしたことを

記事にアップしたのですが、

その子というのが、サザナミインコでした下矢印
ブルーグレーウイングというカラーの子。

生後2ヶ月ほどで、すでに一人餌でした。

雛ではないので育成は比較的簡単なのでは?

なんて軽い気持ちでお迎えしました。

ショップでベタ慣れに育てられた可愛い子。

我が家に来た翌日には環境に慣れて、

メチャクチャ可愛い姿を見せてくれました。
この子は、娘が「ピッピ」と名付けました。

お迎えしたのは、日本がWBCで優勝した3/22。

それから3日目の3/25の夜に帰宅すると、

明らかに元気がない。
羽を膨らませています。

前日までは元気そうだったのに…

翌朝、すぐに動物病院に連れて行きました。

すると、先生から、

呼吸状態がかなり悪く、
いつ旅立ってもおかしくない。

と言われました。

即入院となり、ひとまず帰宅。

それから3日後の3/29に面会に行くと、

少し回復したような…
先生によると、

検査結果は誤飲の可能性はなく、
原因が分からない。
悪くはなっていないが、
良くもなっていないので、
もう少し様子を見ましょう

と言われました。

しかし…

この翌朝に病院から連絡があり、

朝、様子を見たら、すでに息を引き取っていた。

ということでした。

我が家に来て、3日間を過ごし、4日目に入院。

病院で4日間を過ごして★になったピッピ

家よりも病院で過ごした時間の方が長い、

という何とも悲しい結末でした。

私は、日中は仕事だったので、

朝と夜しか見ていなかったし、

ほとんど遊んであげることなく、

突然、居なくなってしまったので、

悲しいというよりも、

何で?という思いしかありません。

先生によると、

サザナミインコはペットとしての歴史が浅く、
分からないことが多いので難しい。
自分(先生自身)も自宅で飼育しているが、
その子の前にお迎えした子は、
やはり原因不明で、すぐに★になってしまった。

と言われました。

子供達は3日間という僅かな時間でしたが、

ピッピと遊んだ時間がとても楽しかったらしく、

かなりのショックを受けていました。  

我が家には爬虫類、両生類、魚類という、

変温動物しか居なかったので、

フワフワしていて温かい鳥類との触れ合いは、

初めての体験で忘れられないものとなりました。

短い間だったけど、ありがとう、ピッピ!

家族みんな、一生忘れることはないよ。