前日の大雨の影響により、
霞のバス釣りは厳しいと思われ、
この日は近所で小物狙い。
ところが、河川はどこも濁りが酷く、
周辺水路系もすべて泥水が流れ込み、
ほぼ壊滅状態・・・
3日前に釣れた土管スポットも
メダカの大群が水面を泳いでいるだけで
まったくアタリが無い
田園地帯のホソ、水路をメインに
色々と回りますがかなり厳しい状況。
地元の釣り人に聞くと、
「大雨の翌日はいつも釣れなくなるから
止めたといた方がイイよ~」
とのこと。
仕方なく大移動して久々のびん沼へ
多少の濁りはあるけど問題ないレベル
ただ、岸際の草がかなり伸びており、
以前とは様相がまったく異なる。
果たして釣れるのか
ふと、水面を見ると何かの稚魚が沢山
これ全部タナゴの稚魚
背びれに黒い点があるので間違いない。
とりあえず適当に入った釣り座で
竿を出してみます
するといきなり反応アリ
でも、すぐにタナゴも釣れましたよ~
こんなギル如き、バスロッドなら
スピニングタックルでも余裕で抜けるのに
タナゴ竿ではかなり苦労しちゃいます
さて、本命のタナゴですが、
ポツポツと飽きない程度に釣れました。
珍しくオスが多かったです
2時間程度の釣りでしたが
綺麗なタナゴが釣れて楽しめました。
スゴモロコやブルーギルなんて
少し前はまったく釣れなかったのに
気温の上昇で活性が上がったのか?
季節が変わると釣れる魚も変わる。
それはそれで面白いですね~