今日は驚きのニュースがあった。
発生から13年、未解決となっていた事件が急展開。
茨城県美浦村の清明川河口付近で当時、大学2年の女子大学生が
殺害されているのが見つかった事件で、警察がフィリピン国籍の男を逮捕。
実はこの頃の私は、土浦方面をホームとしてバス釣りをしていたため、
毎回のように清明川を訪れていた。
そしてある日の釣行で、いつも通りに上流付近から釣り下って行き、
河口にあるチョコレート護岸と斜め護岸の境目付近のポイントを攻めていると、
花束が置かれ、何となく殺人事件現場跡っぽい雰囲気の場所が・・・
ちょっと怖くなって、そこでの釣りを止めて帰宅後にネットで調べると
女子大生の殺人事件のことを知った。
決して許されてはいけない卑劣な犯罪。
犯人がシレ~ッと生きているかと思うといたたまれない気分になる。
以来、この事件のことが気になり、いつも心のどこかに引っ掛かっていてた。
時々ネットで調べていたが、その度に手がかりもなく迷宮入り事件として
紹介されていた。
ところが今日、ついに犯人逮捕の報道が。
日本警察の執念の捜査。
13年も前の事件なのに、よくぞ犯人を特定できたものだ。
とにかく解決に向かったことに、自分の中のモヤモヤが晴れたが、
遺族の心情は察するに余りある。
国外逃亡した共犯者も一刻も早く逮捕し、罪を償わせて欲しいと切に願う。