息子は近郊型の電車が大好き。
最も身近に存在する高崎線・宇都宮線が一番お気に入りなのですが、
なぜか同じ位に好きなのが常磐線
理由はさっぱり分かりません。
とにかく異常な憧れを抱いており、上野駅に行くとテンションが上がりまくり、
常磐線の停車するホームに行きたがって大変です
仕方ないので、これまでに何度も乗車しに行きました
左から、E501系(現在は水戸線)、E531系、E657系、E231系
左のE657系は特急「ひたち・ときわ」、右のE231系は快速として運用されてます。
新旧の交直両用型の常磐線車両
右のE531系はトイレを設置、グリーン車を導入し、常磐線のみならず、
水戸線でも運用されています。
このE531系の台頭により、左のE501系は今年のダイヤ改正において
水戸線のみの運用となり、常磐線から撤退。
E501系と言えば、 落成時はドイツ・シーメンス社製GTOインバーターを採用。
JRの電車では唯一の採用例で、発車・停車時の磁励音は音階である、
ドレミファソラシドを奏でるような独特の通称・ドレミファインバーターでした。
その後は東芝製に変換されてしまい、もう二度と聞くことは出来ません
一度、本物を聞いてみたかったなぁ~
ちなみにプラレールのE501系もサウンドプラレールなので、
ドレミファインバーターを再現しているんですよ~
私は中古屋さんで運よくゲットできましたが、残念ながら絶版プラレールで、
E231系とE501系は似ていますが、よ~く見るとラインの色が違います
現在はこのE531系とE231系が常磐線の一般形車両となっています
カッコイイ~ と言って、ずっと眺めている息子・・・
特急「ひたち」
悪そうな見た目で、最初は「何だこりゃ~?」って感じでした。
でも何度も本物を見ているうちに、最近はちょっと格好良く見えてきちゃいました
2種類の車両を持つ常磐線。
何度か乗ってみて思ったのですが、特急は頻繁に走っているし、
つくばエクスプレス、新京成線、日比谷線、東京メトロ千代田線、小田急線まで
様々な車両を見ることが出来るので、なかなか面白い路線ではありますね~