大宮 大勝軒 | たおの日記帳

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霞水系をホームにバス釣り、近所で小鮒、タナゴ釣りを楽しんでいます♪
ビオトープ、アクアリウムも大好き。
最近は釣り以外のネタが多い自己満足ブログです。



前回の「大勝軒まるいち」東池袋・大勝軒系であるのに対して、


こちらは永福町・大勝軒系のお店ですひらめき電球


どちらの系統も大宮に存在するという、実にややこしい展開です汗



さいたま市大宮区 大宮 大勝軒



さて、同じ大勝軒でありなが系統の異なる2つのお店について、


簡単に解説してみましょう。


~東池袋・大勝軒~

有名な山岸一雄氏の築き上げたお店で、もりそば(つけ麺)の元祖。

げんこつ・豚足・鳥がベース。

さらに煮干・さばぶし・魚粉といった海の幸を加えることで、

魚の風味とコクがしっかりと活きた豊かな味を創りだす。

艶やかな白色に卵の黄色がほんのりとかかった『多加水卵中太麺』

つるりとしたソフト感の中にもコシがしっかりとした食感。

つけ麺用のスープには、しょうゆ・甘酢を加え、あっさり感をプラス。


~永福町・大勝軒~

創業者は草村賢治氏

大きな丼、大きなレンゲ。煮干しの効いたスープ。

ラードの油膜が張っており、最後までスープが冷めにくい。

麺量が多く、魚介類をベースにしたアッサリ系スープに細麺というスタイル。
具のチャーシュー、メンマともに特筆すべきところはないが、

熱々のスープは、清涼な海の香りを彷彿とさせる実に清々しい味。



うんちくはこの位にして・・・

ワンタン麺クラッカー



銀色のトレーに乗っているのがイイ感じラブラブ


そして画像からは分かりにくいのですが、洗面器サイズの巨大丼に


到底、口に入らないようなレンゲ。


これが永福町大勝軒系の特徴なんですね~



アクセントにちょこっと添えられた柚子が煮干しの風味と相まって良い香りです得意げ


ラードに覆われている為、湯気が出ていませんがスープは熱々ですDASH!




歯応えのあるもも肉のチャーシューが2枚音譜



コリコリ食感の細身なメンマ音譜



このあっさり煮干し系スープには、細麺が良く合いますね~べーっだ!




餡が少な目で、チュルッチュル食感のワンタン音譜


7~8個も入っていたのでかなりのボリュームです。


生姜が効いていて美味しい~グッド!


麺量は300gと桁外れに多いので、これ一杯で満腹ですあせる


とは言っても美味しくて、あっという間に完食ビックリマーク



2つの系統の大勝軒、私はどちらも好きですね~ラブラブ


両方楽しめる大宮は恵まれた環境なのかもしれません。


ご馳走様でした~!ニコニコ