次はいつ行けるのか?なんて言いながら2週間しか空きませんでしたね~
お天気は下り坂で一日中涼しく過ごせるという予報。
この時期にしては珍しく快適に釣りが出来そうなので、急きょ仕事を休んで出撃
つい先週まで真夏だったのに、水郷エリアの田んぼでは早くも稲刈りしてました。
前日はとんでもない強風だったようですが、この日も引きずった状態
朝から風がビュービュー吹いて肌寒いくらい。
トップから始めるも、波がザバザバでとても出そうにない。
早々に諦めてスピナーベイトを巻くとすぐに反応アリ。
小さいけど嬉しい1匹目。
曇っていて、しかも風があり、いかにも巻き物にベストなコンディション。
しか~し、その後はまったくダメ。
朝マズメを逃してしまった
仕方ないので巻き物で最も信頼しているブレードジグを投入~
すると、風裏で水深が2.5mくらいあるストレッチの僅か10mの区間で連発
O.S.P ブレードジグ3/8oz
ここは見た目にプアで何もなく、ほとんど釣れたことがない場所なのに、
何で釣れたんだろ?
次は逆に風が当たってザバザバの護岸際を攻めてみると、コツッ!
6.5インチ カットテール ネコリグ
流れの強く出ている場所にある鉄パイプにてググッ!
キャリラバ3/8oz+T.N.G6インチ
こんなとこにも居るの?って場所で、細いけどよく引くバスでした。
う~む、風裏でも風表でも強い流れでも釣れてる。
分からない・・・
ここまで整理してみると
風が当たっていても護岸際や避けられるストラクチャーにくっ付いていたり、
もしくは風裏の場所で釣れている。
ってことは、やはり強い流れ&激しい水の動きを避けてるのか
それならば、風裏の護岸でしかも変化のあるポイントなんて一級じゃないか?
そんなピンポイントを撃ってみると、
コンッ、スス───ッ フォール中に持って行ったぞ
6.5インチ カットテール ネコリグ
これは狙い通りの嬉しい1匹
ボトムに木の杭が並んで沈んでいる20mほどのストレッチにて、
ジグを引っ掛けながら丁寧に探ると、ゴンッ!
エキップカバー3/8oz+カスミクロー3インチ 良型をゲット
強いカレントが発生しているので杭にタイトに付いていた魚。(と思いたい)
さて、折り返し戻りながら歩いていると・・・
あまりにも分かり易すぎて撃たれまくっているからなのか、
過去数年間、何度となく撃っているものの、一度も釣れた試しがない
どうせ無駄だろうけど一応ね。
キャスト~
着底~ (はい、やっぱ釣れません、終わり~)
トントント・・、ググンッ (うわッ!居たの?
)
エキップカバー3/8oz+カスミクロー3インチ 丸呑みでしたわ~
狙って獲った価値ある1匹。(と言いたい)
なかなか楽しく釣れたけど、少しマッタリのんびり釣りたいネ~
今回もちょっとだけスピニングで遊んでもらおう!
ワームが動くか動かないかっていう、ほぼノーアクション。
ツツンッ! 極小バイトからグ──・・・っと持って行くアタリが!
スティックシャッド3インチ 0.4gジグヘッド
30チョイの魚でもMデレで釣ると楽しい~
日没前、少し風が弱まったのでノーシンカーの修行でもやるか?
ってことで、小バス防止の為、6.5インチカットテールをワッキーでセット。
昔、成田紀明プロが言ってた「何となくドヨドヨ感」を出しながらスローに誘う。
プルルッ、トンッ!
6.5インチカットテール ノーシンカーワッキー
さらに追加~
コイツは居着きの黒い体色でサイズの割に強烈な引きでしたよ!
これにて終了~
本日の釣果 14匹
フィールドコンディションからすれば、巻き物でバンバン釣れるかと思ったのですが
そうそう甘くはなかったです。
所々良さそうな場所でクランク、スピナベ、バイブレーションまで巻いたのですが
まったく反応が得られませんでした。
水温は恐らく28℃位はありそうで、水中はまだ夏ってことなのかな?
今回は風に悩まされる一日でしたが、いろいろ考えて釣れたので良かったです。
これから台風シ-ズンになり、さらには稲刈りの影響による稲渋、
気温低下によるターンオーバー(水郷エリアでは該当するか分かりませんが)
などなどネガティブ要素が盛りだくさん。
そんな中、適水温になったバス達も散ってしまい、
いよいよ難しい秋の到来ですね~