今さらながらのタックルインプレッション、其の弐
通称「Lデレ」
2013-2014年と、既に2シーズンを使いました。
スペックが公開された時から購入を決めていたので、
ハートランド倶楽部会員先行販売のDMが届いてから
すぐに近所の釣具屋さんに予約。
シーズンインの前に入手できたため、開幕戦から投入。
2013年はスピニングの主力として、かなり使い込みました。
まず、ハートランドでは珍しいソリッドティップ
そして素材はHVFグラファイトなのですが、最大の特徴は
当時バスロッドでは初となるAGS(=エアガイドシステム)を
搭載したことでしたね~
チタンの3倍の剛性を有し、軽さと感度を持ったガイド。
これによりHVF素材でありながらSVFコンパイル-X並みの
高感度を実現。
食い込みの良いソリッドティップで違和感なく食わせ、
掛けてからは意外とパワーのあるバットで魚を寄せ
ランディングまで持ち込む。

一昨年のラスト釣行では47㎝を掛けましたが、
無事に取り込めました
主な使用リグはシャッド、ダウンショット、ジグヘッド、スモラバ。

意外とイケてたのはシャッドですね!
キンキンな冴掛に比べるとバラシが少ないように感じます。
あとはソリッドティップを活かしたダウンショットも良いです。
当初はMデレと被るんじゃないか?な~んて思いましたが
まったく別物でした。
したがって、ダルンダルンとしたMデレは、
ミドストや極少ジグヘッドのライトなフワ釣り専用ロッドとして、
それに対してLデレの方はもう少し掛けにいく釣りをする時、
といった感じで、両者を使い分けています。
他の冴掛シリーズに比べると、まだまだ使用歴が短いので
これからもっと色々試してみたいと思います。