釣り日記というタイトルなのに、最近は全然釣りネタがない
たまには真面目に釣りの記事を書かないと・・・
とは言え、まったく釣りに行ってないので、
とりあえず昨シーズンを振り返ってみようと思います。
私の昨年の課題は4つありました。
「ラバージグ」 「ベイトフィネス」 「ネコリグ」 「スモラバ」
その中で今回は「ラバージグ」を振り返ってみます。
私はエバーグリーンの総帥・菊元俊文プロが大好きで
10年ほど前に代名詞にもなっていたジグの釣りに憧れ、
やり込んだことがありました。
しかし、あまり釣れなかったことや、その後ライトリグにハマり、
さらにはテキサスリグにハマったこと、などなど様々な要因で
ジグの出番は減っていました。
それでも3年前から少しずつ使用頻度を上げていたのですが
昨年は、意識的にほぼ毎回使うようにしました。
その結果、昨シーズンの釣行回数24回、全釣果241本。
そのうちラバージグ(7g以上)の釣果「27本」
これは我ながらなかなか頑張ったと思います。
シーズン的には春~夏にかけてハマった感じでしたね~
私のお気に入りジグ、ツートップがコチラ!
常吉ロッキングヘッドジグ&底でズルズル引っ張るテナガエビ
O.S.P JIG ZEROONE&ドライブクロー
他にも、EQUIP COVERやキャリラバも使いました
主な使用ジグは以上の4種類、ウェイトは1/4~1/2ozでした。
トレーラーは霞クロー、もしくはゲーリーダブルテールグラブ。
比較的オープンなハードボトムエリアでよく使いました
カバーのすり抜け、根掛かり回避力に優れたEQUIP COVER
こちらのトレーラーは霞クローが多かったです
最もバランスが良いと感じたのは、O.S.P JIG ZEROONE
一番よく使ったのに、ロスト率は最も低かったです
ただ、もはや入手困難なので出番は限られています。
タックルはバトリミ「フロッガー」に「スティーズ」の左巻き。
ジグで釣った魚は、すべてこれで獲りました
今まではテキサスリグで攻めていたようなポイントでも
あえてジグを使い、両者の違い、使い分けについて
少しでも解ればイイと思ったんですが、奥が深く、
まだまだ勉強が足りません。
ただ、昔からよく「ジグで釣れる魚はサイズが良い」
と言われますが、それは感じました
私は残念ながら、これだけジグで釣っていながらも
40UPは1本だけでしたが、逆に30㎝以下は1本もいません。
そしてどのバスもコンディションが良かったです。
ジグ撃ちは、攻め方、誘い方も多彩、アタリの出方も様々で、
MHのタックルで力強くフッキングして引っこ抜く
テキサスリグと並んで、いかにもバス釣りらしいスタイルで
掛けた時の爽快感が堪りません!
完全に虜になってしまいました
来シーズンもさらに修行して、頼れる武器にしたいと思います。