11/9~10の二日間で金沢に行きました
一番の目的は、以前に紹介した「特急はくたか」
来年の3月、北陸新幹線の開業とともに廃止が決定しており、
この特急が大好きな息子を最後に乗せてやりたかったのです!
で、わざわざ越後湯沢-金沢間の全区間乗車で行くことにしたため、
金沢旅行と相成りました。(8月に乗ったときは直江津までの短い区間でした)
これが「特急はくたか」ですよ~
息子の影響で、私もすっかりファンになってしまいました
今回はJR西日本所有の681系「ホワイトウィング」でした!
元JR東海の新幹線乗りだったじぃじに英才教育されています
3時間弱のはくたか号の旅を満喫し、金沢に到着。
夕食はやはり「金沢の美味しいものを食べた~い」
ってことで、近江町市場へ。
「旬彩和食 口福」
ハイボール&どじょうの蒲焼
初めてどじょうを食べましたが、ほとんどウナギみたいでした。
香箱(こうばこ)ガニ
雌のズワイガニ。
雄のズワイガニと比べ小ぶりな 外見の中には、
茶色の外子(そとこ)と呼ばれるつぶつぶの卵、
そして味噌の部分である オレンジ色の内子(うちこ)を持つ。
小さな分だけ味わいは濃厚で旨味もたっぷり
のど黒の塩焼き
やっぱり金沢に来たらコイツを食べないといけません!
息子があまりにも食べたがっていたため、
一口食べてからの撮影になってしまいました・・・
この脂の乗った絶品の白身が堪らんッ
治部煮
これも金沢の郷土料理で外せない一品。
鴨の旨味、野菜の旨味、絶妙な塩加減で上品な味わい
ガス海老のから揚げ
これ最高~
甘エビみたいに硬くなくて、口の中に刺さることもありません。
まるでソフトシェルクラブのようでいて、味は濃厚なエビです。
のど黒のお造り
最後に、またしてもノドグロ。
そして当然、日本酒!
地酒の純米大吟醸を合わせてみました~
ちょっと炙ってあるため、ネットリとした脂の乗ったのど黒の身に
香ばしさも加わってウマ過ぎ
う~む、金沢恐るべし!
すべてが最高のお店でした。
料金設定もそれほど高くありませんし、
小さな子供連れにも拘わらず快く迎えてくれて、
料理も美味しく文句なし。
また金沢に行くことがあれば、再訪したいと思います。