ジグヘッド紹介第五弾
常吉 AD. JIG HEAD
当然のことながら、村上晴彦プロデュース
ラインアイをヘッド中心部より後方にオフセットし、
ワームの動きを生かします。
ワームが挿し易く抜け難いキーパー部のデザイン形状。
半スレフックの採用でフワ状態でのフッキング性を向上。
0.45gと0.75gの2種類があります。
最初はこんな極小ジグヘッドで、しっかりとフッキングするの?
と思いましたが、全然問題なし。
むしろ最小限なサイズにすることで、ワームのアクションが向上し、
フックの存在感も少ないためバスの警戒心も薄れる気がします。
Round Jig Head 同様に貧祖なガードが1本付いていますが
これがあるのと無いのとでは大違い!
水中においては、十分根掛かり回避に貢献してくれます。
しかし、やっぱりこのガードも耐久性にやや難ありで、
1匹釣ったら壊れることも、しばしばあります。
それでもこのデザインと微妙なバランスがお気に入りで
現在も大事に使い続けています。
このジグヘッドは比較的軽めの「フワ釣り」で使用します。
「ライトフワ」ですね
もちろんルアーは村上様プロデュースの2種類。
【使用ルアー】
AD常吉ワーム 4インチ
スパテラ 4インチ
株式会社「常吉」に色々と問題があり、現在は入手困難です。
そこで、少しでも似たようなものを自作してみよう!ってことで
アジング用の極小ジグヘッドを購入し、ヘッド部分を塗装。
さらにエポキシ系の瞬間接着剤でワームホルダーを作ったのが
1個当たり、約¥20 とコストパフォーマンスに優れます
すでに実戦投入も済んでおりますが、これが意外とイケてます!