GW直後の5月7日は私の公休日。
当然のことながら、連休中に叩かれまくったフィールドの状況が
超タフコンであることは容易に想像できる。
おまけに「代掻き」の影響で、かなりの濁りが入っているらしい。
しかし、先週は悪天候のために出撃できなかったので、
厳しいことは承知の上で、とりあえず行くことに。
5/7 天候:晴れ 気温:11~23度 風速2~5m
朝から予想通りの苦戦
まったくバイトの無いまま、巡り巡ってゴミオダポイントへ
ここは流行りのベイトフィネスではなく、別誂冴掛に
PEラインを使ったスピニングのパワーフィネスで攻める。
複雑なカバーへULTX(=ウルトラライトテキサス)を送り込む。
いきなり40UPが食ってきた~
が、フッキングが甘くて手元でバラシ・・・
嫌な予感。
でもこのエリアでどうにか2本絞り出すことに成功~
スポーニングの第二陣かな?
いずれも 常吉ミニチュアジグトレーラー 1.8gULTX
その後、移動を繰り返し、途中で他のアングラーと情報交換。
水郷エリア全体的に、田んぼの代掻きによる濁りが激しく
どこのポイントもほとんどがダメらしい・・・
唯一、北利根川はマシだった、とのこと。
う~む、どこもダメかぁ~
ならばいっそのこと開き直って、田んぼの中を流れる川へ
濁りの中でベイトを待ち構えるバスも居るんじゃないか?
葦とシェードの絡むポイントにて、今年の課題のひとつ、
ラバージグおじさんモード発動ッ!!!
「キャスト、着底、トントン、回収!」 同じリズムで繰り返す。
すると開始早々に、グンッ
気持ちの良いアタリだったね
さらにジグを撃ち続けると、
カツッ! フッ・・・ (ラインテンションが抜けた?)
ビシッ
さらに同じようなアタリ!
コッ!、フワ~・・・
ふんッ
3本目~
気持ち良過ぎる~
一体どうなってるの?
続いてシェードから少し離れたオープンエリアはどうかな?
お、重い~ 4本目~
コイツはプリっぽい
さらにさらに、また来たぁ~
ゴゴゴ、ゴツンッ!!!
こりゃ~異常事態ですな
も、もうお腹一杯ですよ~
キャスト、フォール、トントン、ガツンッ!!!
トドメの6本目はブリブリでしたぁ~
40UPは出ないものの、30後半のグッドコンディションの魚ばかり。
ラバージグ、ヤバイっす
楽し過ぎッ
すべて、キャリラバ+ゲーリー ツインテールグラブ 4インチ
もう十分だけど、ジグ撃ちを止められなくなったワタクシ。
ひたすらに怪しいカバー、ストラクチャーを撃ちまくり。
が、その後はまったく反応ナシ
そんなに甘くはないか・・・
3時間ノーバイトが続き、そろそろバスのアタリが恋しい頃。
夕方になり、某ハードボトムエリアへ移動
ジグ撃ちから一転して、AD常吉ワームでセコ釣り開始
「数釣って大きいのが混ざればラッキー」という作戦
ありゃりゃ、AD常じゃセコ過ぎて小バスばっかりかぁ~
ボリュームアップして スティックシャッド3インチ にチェンジ。
最後は「小バスいじめ」になってしまいました
これにて終了~
本日の釣果 16匹 (小バス8匹含む)
GW直後のハイプレッシャー状態の中、
これだけ釣れたので満足です。
特にジグで連発したのは気持ち良かったぁ~
冒頭画像の二つのリグが活躍してくれた訳ですが、
ラバージグの豪快な釣りと、ライトリグのセコ釣り。
私的には、どちらも同じバス釣りに変わりはなく、
サイズ問わず釣れればやっぱり楽しい
この日遊んでくれたバス達に感謝です